閉じる
閉じる
×
基盤むきだしって時点で普通じゃありません!
今までにも、NES(アメリカ版ファミコン)のスペシャルカートリッジに1万5000ドル(約135万円)とか、1万7500ドル(約157万円)みたいな値段がついたことがあリました。金色ですしね。しかし今度は2万100ドル(約181万円)? このNESカートリッジはeBeyに出品されたもので、すでに取引は終わっています。出展した方はガレージセールで40ドル(約3600円)で購買したものだったとか、そうでなかったとか? 今では真実を知ることはできませんけどね...。 しかし、なぜそのような大金になるまで価格が上がっていったのでしょうか?
実はこれ、1991年から全米で開催されたテレビゲームトーナメント「ニンテンドーキャンパスチャレンジ」のために作成された、スペシャルカートリッジの唯一(と思われる)の現存品らしいのです!
このカートリッジには、『スーパーマリオブラザーズ3』『ピンボット』『ドクター・マリオ』をもとにした3つのミニゲームが入っていて、3タイトルの総合スコアを算出できるようになってます。この総合スコアでトーナメントを行うわけですね。 トーナメントが終わるときに破棄されるべきものだったのですが、ひとりの従業員がカートリッジを持ち出したというのです。
ノーマルの『スーパーマリオブラザーズ3』カートリッジですら、今や定価の10倍くらいの価値があると言われてますから、このスペシャルなお値段にも納得がいくのでは? 今出ているゲーム機にもスペシャルエディションなどがちらほらありますが、何十年後にはどれくらいの価値になっているのでしょうね! 少し未来が来るのが楽しみな気がします。
Michael McWhertor(原文/リナ・リッチ)
今までにも、NES(アメリカ版ファミコン)のスペシャルカートリッジに1万5000ドル(約135万円)とか、1万7500ドル(約157万円)みたいな値段がついたことがあリました。金色ですしね。しかし今度は2万100ドル(約181万円)? このNESカートリッジはeBeyに出品されたもので、すでに取引は終わっています。出展した方はガレージセールで40ドル(約3600円)で購買したものだったとか、そうでなかったとか? 今では真実を知ることはできませんけどね...。 しかし、なぜそのような大金になるまで価格が上がっていったのでしょうか?
実はこれ、1991年から全米で開催されたテレビゲームトーナメント「ニンテンドーキャンパスチャレンジ」のために作成された、スペシャルカートリッジの唯一(と思われる)の現存品らしいのです!
このカートリッジには、『スーパーマリオブラザーズ3』『ピンボット』『ドクター・マリオ』をもとにした3つのミニゲームが入っていて、3タイトルの総合スコアを算出できるようになってます。この総合スコアでトーナメントを行うわけですね。 トーナメントが終わるときに破棄されるべきものだったのですが、ひとりの従業員がカートリッジを持ち出したというのです。
ノーマルの『スーパーマリオブラザーズ3』カートリッジですら、今や定価の10倍くらいの価値があると言われてますから、このスペシャルなお値段にも納得がいくのでは? 今出ているゲーム機にもスペシャルエディションなどがちらほらありますが、何十年後にはどれくらいの価値になっているのでしょうね! 少し未来が来るのが楽しみな気がします。
Michael McWhertor(原文/リナ・リッチ)