カナダの歯科医がジョン・レノンのクローン作製を計画中

1980年に40歳という若さで、ファンからの銃撃により命を落とした、ザ・ビートルズのリーダー、ジョン・レノン。今でも多くのファンから支持され、彼の復活を望む声は後をたちません。

引退やグループ解散なら復活もあり得ますが、亡くなってしまっては不可能というもの。しかし、その不可能を可能にしようとしている人たちがいるのです。「io9」によると、カナダ人の歯科医がアメリカ人科学者とともに、ジョン・レノンのクローンを作ろうとしているのだとか。

それでは、以下から詳細をどうぞ。
　

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PRWeb（注意：このページに飛ぶと『ラブミートゥース』という怪しいパロディ曲が流れます）によると、歯科医のマイケル・ザックさんは、ジョン・レノンの歯をオークションで約300万円で落札。その歯から得たDNAで、とある研究所とともに偉大なるシンガーのクローンを作ろうとしているのだそうです。

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私は、ジョン・レノンの十分なDNA配列を得られる可能性に、不安であると同時に興奮しています。マンモスのクローンが作れるのであれば、同じ技術で人間のクローンも作れるでしょう。
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ザックさんは、JohnLennonDNAというウェブサイトを開設。そこでジョン・レノンの歯を入手した経緯や、ザックさんの妹さんが作成した、ジョン・レノンとポール・マッカートニーを合体させた「マックレノン」と言う名のスカルプチュアの写真を掲載しています。ちなみに、このサイトでも『ラブミートゥース』が流れるので音量にご注意ください。

［via Salon via io9］

（中川真知子）

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