すべては行動が大事
体重を減らすために、色々な種類のダイエットやダイエットサプリメントを試すよりも、その太りがちな生活習慣を改善したほうが、長期的なダイエットにも健康にもうってつけなはずです。生活習慣を変えない限り、リバウンドしてしまう可能性もありますしね。
lifehackerが、300ポンド(135Kg)あった体重を100ポンド(45Kg)減量させた人の、健康的になるために取った「行動」を紹介しています。ちょっとした「行動」が減量につながる様です!
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■まず口にするものを変えた
- 水を飲む:甘いソーダや体に悪そうなものを飲まなくなりました
- タンパク質が高い食事(朝ごはんにオムレツ!)を摂る
- 野菜を食べる:以前はほとんど食べていませんでしたが、今ではオリーブオイルで野菜をいためるのが大好きです。本当においしいのです。このことが重要で、「我慢するのではなく楽しむこと」に尽きます
- 砂糖を取らない
- 小麦やグルテンを取らない
これをするだけで2週間足らずで20ポンド(約9Kg)減りました。結果を見ると減量の活動に弾みがつきました。成長を実感することがモチベーションを保つ一番の秘訣です。
また、しばらくすると外見以外にも思わぬ効果が起き始めました。
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■食事をとる時間を工夫した
何を食べるかも大事ですが、「いつ」食べるかを変えたことは、減量に大きく影響しました。
「時間が来たから食べるのではなく、体の声を聞き、おなかがすいたときに食べる」と自分に言い聞かせました。
午後6時を過ぎるとほとんど食べることはなくなったし、夜ご飯は少量です。計画しているわけではありませんが、食べる時間がだんだんと早くなったのです。
早く食べるようになって、それがまったく苦でないことに驚きました。すごく難しくて必ず体が悲鳴を上げると思っていたのに。今では軽い空腹状態や、空腹を超えた状態を楽しめるようにさえなりました。
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■いよいよ運動開始
次第に食生活を変更した効果がはっきり現れ、運動して体を強くしたいと思うようになりました。
まず長距離ウォーキングを始め、「ランニング、ウォーキング、ランニング」の繰り返しを行いました。これを始めた最初の日に、街の一角を走れたことを覚えています。うれしさがこみ上げてきました。「もう少しもう少し」と自分に言い聞かせ最初の1マイル(1.6Km)を超えたところからは、順調に走れるようになってしました。
最もつらいのは筋肉や体が走ることに慣れる最初の1マイルです。本格的にランニングをしている近所の友人に聞くと、彼女も同じ意見を持っていました。始めは心してかかりますが、数分後には自分の体が走るのに慣れ、徐々に調子が出てくることがわかりました。
走った距離を測りたいと思うこともあったのでNike+SportsWatch、Withings scaleなどのフィットネスガジェットは使っています。
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予想以上に食生活の改善が効果が高そうですね。ランニングなどの運動をする際も、Nike+SportsWatch、Withings scaleなどのフィットネスガジェットを使って、成果を把握できるようにするとモチベーションの維持に貢献してくれそうです。
私が45kgの減量を成し遂げるためにした「行動」[lifehacker]
(ロバーツ町田)
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