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もしも、我々の住む街がキノコ王国だったら、こんな感じでしょうか?
マリオが初めて主役として登場した、『ドンキーコング』でも足場の悪い工事現場で飛んだり跳ねたりしていましたが、その後の『マリオブラザーズ』もまた、スゴい跳躍力で活躍していた配管工の兄弟。 続いて、大ヒットを生み出した『スーパーマリオブラザーズ』では、クッパが待ち構える城を目指して、ブロックや土管を飛び越え、高い場所にある旗にしがみついたりと、これまでにないアクロバットを見せたマリオでしたが...。
現実の世界では、ジャンプの最中にもっと立体的な回転やツイストを織り交ぜた、『スーパーマリオブラザーズ』パルクールが街中を駆け抜けています。 以下でその動画をチェックしてみてください。どうぞ!
【動画や大きい画像はコチラ】
どういうワケか、『スーパーマン』よろしく宇宙までジャンプしてしまったマリオですが、最後の最期でクッパが吐き出す炎にやられてしまいましたね。 今回マリオとルイージを演じて、信じられないようなアクロバットを魅せてくれたのは、CBRスタント・チームに所属するクリスチャン・ラッセルさん(マリオ役)と、ロニー・ストリート・スタンツに所属するロニー・シェルヴィスさん(ルイージ役)でした。 CGによって合成されたハテナブロックやファイアーなどの効果もあって、益々リアリスティックな『スーパーマリオブラザーズ』でしたよね。
ちなみにですが、ロニーさんは以前にもご紹介しました「ジェダイがフォース(?)で砂漠の宙を舞う「スター・ウォーズ・パルクール」」でも、ジェダイの戦士となって砂漠を縦横無尽に駆け廻っていました。 最後に、オフィシャル任天堂YouTubeページで紹介されている、カッコ良いルイージだけのパルクール動画もどうぞ!
俺たちが元祖アクロバット兄弟だ! 『スーパーマリオブラザーズ』パルクール[Kotaku Japan]
Super Mario Brothers Parkour (In Real Life)[YouTube - Thanks, tipster Ray Almeda! via Kotaku]
(岡本玄介)