こんなの怖いに決まってるじゃん...。ピエロの格好をして街を徘徊してみた
これ、ピエロ恐怖症の人が見たら、冗談では済まされないよね...？
ピエロってどんな印象がありますか？ 遊園地で複数のボールを投げるとか、風船をくれるとか。まぁ...比較的楽しい感じですよね。でも、ピエロってよく見ると（よく見なくても）怖い顔をしていませんか？
目も口も極端にデフォルメしてワザと笑わせてる。なんだか、裏に潜む狂気をごまかす為に施しているメイクみたい。だからでしょうか。世の中にはピエロを極端なまでに恐れるピエロ恐怖症というものすらあるんです。
まぁ、ピエロ恐怖症とまではいかなくても、スティーブン・キング原作映画『IT』を見た人、外面が良くてフェスティバルなんかでは率先してピエロの格好をして、地域住民の信頼を集めていたのに、実は大量殺人鬼だったジョン・ウェイン・ゲイシーの存在を知っていると、少なからず「ピエロ＝怖い存在」の方程式が成り立つかもしれません。
このように、ピエロは愉快であると同時に、人に恐怖心を与える存在でもあります。そんな笑顔と狂気が表裏一体のピエロの格好をして街を徘徊している、何とも迷惑（？）な人がいるらしいのです。
では、詳細を以下からどうぞ。
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このピエロは、イングランドのノーザンプトンの街にランダムに出没しては人々を脅かしているようなのです。
io9が伝えるところによると、ピエロに扮する男性のFacebookのページには、人々を恐怖のどん底に陥れようとしているのではなく、単に注目されたいだけだと書かれているようです。しかし、ペニーワイズを思わせる格好をしたピエロが静かに佇んでいたら、恐れずにはいられないでしょう。
ちなみに、ノーザンプトンで彼を見つけた人が撮影した写真は、Twitterのハッシュタグ「#northamptonclown」で見られます。
それにしても、こんなピエロが徘徊していたら恐ろしくて外に出られなくなりそうです。『IT』以上のトラウマを植え付けられたりして......。
［via Fashionably Geek via io9］
（中川真知子）
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