たどたどしさにキュンと来ちゃう。ゲームのBGMを直接演奏するシステム

ある意味耳コピの天才。

自動演奏にも色々ありますが、こちらはゲームで流れているBGMをリアルタイムで自動生演奏するというアメージングなシステム。BGMだけじゃなく、コインをとるSEなども同時に演奏しています。

そのリアルタイムっぽさと若干のたどたどしさ、早速ご覧下さい。
　

【大きな画像や動画はこちら】

　

わかりますでしょうか？　所々音に違和感があるのは、BGMとSEがバッティングしているポイントです。しっぽマリオの飛翔音とか味があって良い感じですねー。あれってソとラのトレモロだったのか。

ピアノにはYAMAHAの自動演奏システム「Disklavier」（ディスクラビア）を応用しているとのこと。ドラムの制御には「Raspberry Pi」（ARM CPU搭載のシングルボードコンピュータ）を使っているみたいです。Raspberry Piにこんな使い方があるとは、ちょっと感動。

自分に家にこんなシステムが構築できたら夢が広がりますねー。今日は『星のカービィ 夢の泉の物語』でも流すか......とかできちゃうし、『グレープガーデン』とかすごく良い曲ですしねぇ。

Nintendo audio played by player piano and robotic percussion［YouTube］

（ヤマダユウス型）

関連記事

• ゲーム機の音だけで作られた斬新かつキャッチーなゲーム音楽『コンソール・ウォーズ』
• 歴代OPに世界観を視る！ 良い子のみんな、プリキュア音楽の時間だよ！
• マイケル・ジャクソンの『スリラー』（PV）の導入部をレゴアニメーションで作ってみた

RSSブログ情報:http://www.kotaku.jp/2013/09/nintendo_audio_player.html