街を歩いている時に、ちょっとしたアートを見つけると、なんだか嬉しくなってきませんか? 訳者は作品を作った人が、街行く人にどんな反応をしてもらいたくて作ったんだろう? と想像すると、楽しくなってきます。
今回ご紹介するストリートアートは、io9が取り上げた、思わず笑顔になっちゃう作品。無機質で何処にでもある日常的なモノに、目や牙、ヒゲなどをつけて可愛いマペットモンスターみたいに見せています。
それでは、以下からギャラリーをどうぞ。
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これらはトロント在住のストリートアーティスト、エイデン・グリンさんの作品。大きく手を加えているわけではないのに、目と牙を付けるだけで、一気に命が吹き込まれたように感じます。
トロントはこれからどんどん寒くなって来て、外に出るのも嫌な季節に突入しますが、こういうストリートアートがあったら、カメラ片手に外出してみようかな、という気持ちにもなるのではないでしょうか。
グリンさんのTumblrとFacebookには、この他にもストリートアートの画像が掲載されています。よければチェックしてみてくださいね。
[Pizza and pixels via Grist via io9]
(中川真知子)
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