『お姉チャンバラ』、『ヘビーレイン』、『Zombi U』などを手掛けたコンセプト・アーティスト

今回の美術のお時間は、色んなタッチで魅せる美麗コンセプト・アートです！　

フランス人のアーティスト、モルガン・ヨンさん。カレはこれまで『お姉チャンバラ』、『ヘビーレイン』、『Zombi U』といったゲームだけでなく、『プリンス・オブ・ペルシャ』や『G.I. JOE』などのハリウッド映画、さらにはディズニーランドの『タワー・オブ・テラー』なんてアトラクションでも、コンセプト・アートを手がけてきた真のプロフェッショナル。 解説は後回しにして、以下のギャラリーをチェックしてみてください。数パターンのタッチを描き分け、独特の雰囲気がどれもスタイリッシュな作家さんです。どうぞ！ 　

一部画像は職場閲覧注意となっています。ご注意ください。

絵師を目指す人なら、ゼッタイ参考になるでしょうね！　 モルガンさんの作品は、2009年に『ヘビーレイン』がアツかった頃に、そのアーティストとして米Kotakuが紹介したコトもありました。

しかし、今はシリアスでカッコ良い白黒+赤のスタイルだけなく、都市も海底も、動きのあるシーンもコミカルなキャラクター・デザインも、その絵に最適な描き方で最大の効果で描写されており、何でも来いな実力派アーティストとして名を上げているようです。

モルガンさんの個人ウェブサイトには、まだまだたくさんのアートワークが公開されていますので、ソチラのチェックも激しくオススメします。


Bikini Cowgirls, Heavy Rain and British Zombies Lead This Concept Art Parade ［Kotaku］

（岡本玄介）