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ブロッコリーの新芽を食用とする『ブロッコリースプラウト』に、悪酔い軽減が期待できる効果が発見されたとMY LOHASが紹介しています。
米Johns Hopkins医科大学とカゴメ株式会社の共同研究で発見されたらしく、解毒酵素の働きを高める「スルフォラファン」がブロッコリーの20倍も含まれ、悪酔いの原因物質であるアセトアルデヒドの代謝を促進する作用が見い出されたそうです。
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■悪酔い防止に期待
アルコールを飲むとまず体内で「アセトアルデヒト」という物質に、そのあと酢酸へ変わり代謝されるのですが、このアセトアルデヒトの濃度が高くなると頭痛や吐き気などの悪酔い状態に。また長時間体内に残っていると、悪酔いだけでなく病気の引き金になることも。
今回マウスを使った実験で、ブロッコリースプラウトに含まれるスルフォラファンがアセトアルデヒト濃度の上昇を抑えたり、消失のスピードを早めることが発見されたそうで、ヒトでも同様な効果を示すか否かが今後の検討課題。現在、鋭意研究を進められているそうです。
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解毒に関わる様々な酵素の働きが、スルフォラファンを摂取することで高まることは、人でも証明されているので、二日酔い防止効果がマウスではなく人にもあることが早く証明されると良いですね。
冷蔵庫に常備したい! 「ブロッコリーの芽」で二日酔い防止[MY LOHAS]
(ロバーツ町田)
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