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あとりさん のコメント

近未来系・SF系のゲームに登場する銃・アイテムに魅力を感じないのは「機能性」や「デザイン」にリアリティがないから。No.12でも言われているが、主人公の使用している武器が明らかに実用に耐えないようなデザインであったら、その物語が架空のものであることをまざまざと見せつけられているようなもので興ざめする。デザイナー本人の中にしかないよくわからない世界観を押し付けられても面白くもなんともない。その点、現実で使われている銃をそのままゲームの中にも登場させれば、その銃には「機能性」「デザイン」さらには「歴史」がきちんと備わっていて、それだけでゲーム中のキャラクターや世界設定に味が出る。

この元軍人さんのデザインはそういった機能性のリアリティや銃自身の歴史を壊さずに、それでいてある程度のSF感を保持している。と思う。すごい。
No.25
134ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
ただカッコ良いだけではなく、 真実味 も大事なんです。 かれこれ1年半ちょっと前ですが、テレビゲームに登場する、架空の銃火器デザインでビジネスを運営している 「rmory Studios」 をご紹介したことがありました。当時はまだ、南ドイツに拠点を置く 小さなスタジオ だったのですが、あれから月日が経ち、『X-COM』のオマージュとして作られた、ターン制戦略SFゲーム 『Xenonauts』 にかかわるデザインも上手く行き、着々と成功を収めているようです。 その証拠に、SCEの子会社であるディベロッパー、ゲリラゲームズともお仕事をすることになり、彼らはこの度「プレイステーション4」用ソフト 『KILLZONE』の新作 に、ヴァーチャル銃火器のデザインを提供するようになったのです(拍手!)。 では以下の写真ギャラリーで、最近の「rmory Studios」による デザイン をアレコレご覧いただきましょう。どうぞ!   【 ギャラリーはこちら 】 いやー、やっぱり 漢の浪漫 ですねぇ。 ハンドガンやショットガンだけでなく、ミサイル・ランチャーまでもが メカメカ しく、レーザーサイトといった細かいパーツでも手は抜かれていません。 機能性 に優れたデザインが施されています。 片手持ちから両手持ちに切り替えられるハンドガンや、バレルを斜めにずらして装弾する、ロケット・ランチャー/ショットガンの ギミック など、男心を刺激しまくりで、 無骨なデザイン にもグッと来ますよねぇ。 このスタジオのアート・ディレクターは、 元軍人 のため、銃火器の分野での コンサルティング業務 もこなすほど、この類のアイテムに熟知しています。なので、もしもこれらのデザインが本当に作られたなら、ちゃんと 機能するはず なんですよね。 今回のギャラリーは『KILLZONE』の銃火器ばかりですが、「rmory Studios」の 公式ウェブサイト では他にも、RC Games用にデザインされたグラヴィティー・ガンや、osiris studiosのために描かれた スチームパンク なショットガンなど、どれも見ていて飽きない銃火器が盛り沢山です。下記リンクからチェックしてみてください。 ゲーム用の銃火器をデザインをするスタジオが、あれから成功しているらしい [Kotaku Japan] http://www.rmory.net [Site via Kotaku ] ( 岡本玄介 )
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