海外のニュースを聞く度に、日本がどれほど安全で快適で清潔な国であるかということを痛感します。ロサンゼルスでは、週に400件程の車上荒らしの被害が報告されているらしく、とうとうロス市警が、ゾンビを使って車上荒らし対策の重要性を唱える動画を作ったようです。
それでは、以下から動画と詳細をどうぞ。なお、これは訳者の個人的な意見ですが、エンドクレジットが結構な破壊力を持っているので、仕事中の閲覧は注意した方が良いと思います。
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ゾンビが車上荒らしをしようとしている中、「ベイビー」を車内に置いて来てしまったことに気付いた夫婦。慌ててロス市警に電話したため、ゾンビ達は現行犯逮捕され、無事に「ベイビー」も返却されました。
このように、スムーズにことが運ばれたのは、車上荒らしが動きが遅く、武器も持っていないゾンビだから。これが本物の車上荒らしだった場合、物は盗られてしまい、もし出くわしてしまった場合、攻撃されることも考えられます。
では、どう対策したらいいのでしょうか? 毎週約400台もの車が車上荒らしの被害にあうというロサンゼルス。被害にあわないために、ロス市警のジェフリー・バート警部が幾つかの対策を教えてくれています。
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・ドアをロックする
・鞄、携帯電話、iPad、小銭等の貴重品を車内の見えるところに置かない
・貴重品を車内に置いて離れない
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非常にシンプルです。これさえ守れば、確率を下げることが出来るそうです。
ただ、その昔、訳者がロスに住んでいた頃、施錠した上に貴重品等ひとつも置いていないにも関わらず車上荒らしにあい、はめ込み式カーステレオを盗まれたことがありました。しかも、犯人が割った窓に体を突っ込んでカーステレオを盗んでいる瞬間に出くわしたのです......。
このようなケースもあるので、貴重品とは思えないようなものでも、取り外しが出来るようなものは全て隠しておく方が良いかもしれませんね。
[via io9]
(中川真知子)
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