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怖くて逃げ出すレベル
アメリカ、コネチカット州のウォーターバリーという都市に聖地と呼ばれ、捨てられてしまった公園があるようです。なんでも29年間閉鎖されたまま放置されているそうで、その公園内の画像がネットで話題となっています。
それらの画像は不気味で、まるでゾンビが出てきそう雰囲気。どうぞ以下よりご覧ください。
1940年に生まれたこの地は、もともとジョングレコという地元の弁護士が聖書の教育を行っていた場所だそうです。その後、様々なボランティア団体によって援助を受け、聖地となります。ピークだった頃には入場者が4万人を越えるコネチカット州最大の観光地だったそうです。上の写真は賑わいを見せていた当時の写真。
そして1984年にグレコは園内の整備と規模を拡大するために閉園をしますが、その2年後に作業は未完成のままグレコは他界してしまいます。その後、再び開くことはなく、何度か再建する話が持ち上がっていたようですが、莫大な費用の問題もあり今も変わらないままです。
道に草が生えて整備されていない様子を見ると、とても入りづらく、何かダンジョンの始まりを予感させます。
こちらはお墓。本当に何か眠っていそうな雰囲気です。ゾンビが出てきてもおかしくない...ように見えます。
エルサレムをイメージした建物。聖書に出てくる建物をミニチュア化したものがいくつかあるようです。
50フィートの高さの十字架。空を背景にして、荒廃した地をシルエットにした写真を見ると、ベルセルクに出てきそうな世界ですね。
その他、賑わっていた当時の画像などはこちらからご覧いただけます。
Creepy Images From An Abandoned Bible Theme Park[BuzzFeed]
(佐藤カズユキ)