『2014 Toy Fair』にて、『トワイライトゾーン』よろしく、恐怖体験を経験させてくれそうな、しゃべるテディーベアが披露されました。Kotakuの姉妹ブログ「JEZEBEL」がプロトタイプを紹介する動画を掲載したので、みなさんにも見ていただきたいと思います。
それでは、以下で、可愛い顔から発せられる単調な声のトーンが少し不気味なwikiBearをご覧ください。
【大きな画像や動画はこちら】
---------------------------------------
男性:「未来の玩具、おしゃべりテディーベアのwikiBearです。wikiBearはジョークを言ったり、お話を聞かせてくれたり、持ち主の好みも把握します。具合が悪いなんてことも覚えます。」
wikiBear:「君は他者の為に多くの犠牲を払うことになるね」
男性:「あ、うん。そう...だね...?」
女性:「何かジョークを言って」
wikiBear:「あるマグネットが、別のマグネットにこう言いました」「君、凄く魅力的だね、アハ、アハハ」
女性:「あなた、面白いわね」
wikiBear:「どうも。僕も君とおしゃべりするのは好きさ」
---------------------------------------
誰かが話していてもお構い無しで言葉を発するwikiBearさん。王道ジョークを言ってドヤ顔。そして、ちょっと上から目線。まぁ、凄く謙遜されたり、へりくだられるよりは良いですけど。
このwikiBearは、スマートフォンやタブレット、LTEサービスの走っている電話機等にBlurtoothを介してアプリに接続する必要があります。そのアプリがwikiBearの頭脳の役割をするんだとか。
15年前くらいにファービーというおしゃべり人形が発売され、爆発的人気になりましたが、この高機能しゃべるテディーベアも発売されれば人気が出そうです。最終的に『テッド』くらいコミュニケーションが取れるようになってくれると良いんですけどね。
Give the Gift of Terror With This Talking Teddy Bear[via JEZEBEL]
(中川真知子)
関連記事