聞いたことのないものから、あんなゲーム機まで?!

AllTime10sが、史上最悪のゲーム機トップ10を紹介しています。中にはなんでそれを「ワーストゲーム機トップ10」に選んだのか、選者を問い詰めたくなるものも含まれていますが...さて、いったいAllTime10sはどんなゲーム機を選んでくれたのでしょうか?
 


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10位:ピピンアットマーク(アップルコンピュータ、バンダイ 1996年)

ピピンアットマーク


ゲームコンソールとしてだけでなく、メディアブラウザ機能などもあり、鳴り物入りで登場したものの、値段の高さとゲームの少なさから失敗しちゃいました。


9位:レーザーアクティブ(パイオニア 1993年)

レーザーアクティブ


低下が9万円近くするレーザーディスクプレイヤーであるレーザーアクティブ。専用パックを取り付ければPCエンジンやメガドライブがプレイでき、LD-ROMにも対応していましたが、すぐにレーザーディスクが時代遅れに、そうそうに1994年に幕を閉じます。


8位:Action Max(Worlds of Wonder 1987年)

Action Max


VHSプレイヤーにつなげて遊ぶゲーム機で、銃型コントローラーで遊ぶのですが...結局リリースされたゲームは5本のみでした。


7位:CD-i(フィリップス 1991年)

CD-i


教育目的のタイトルなどもリリースされていましたが、サイズも大きく、グラフィックは時代遅れで、ゲームとしてもいいものがなく、1996年には終りを迎えます。


6位:3DO(3DO Interractive 1993年)

3DO


54800円もするし、コントローラー入力は一つしか無いという残念さ。1996年には幕を閉じます。


5位:スーパー32X(セガ 1994年)

スーパー32X


Genesisの延命のために作られたアドオンでした。でもその6ヶ月後にはセガ・サターンが登場。それはまた、それ以上のゲームが出てこないことを意味しました。


4位:Atari Jaguar(アタリ 1993年)

Atari Jaguar


アタリ最後のゲーム機でもあるコイツは、最初の32ビットゲーム機とも宣伝されていました。でも、15個もあるコントロールと、ゲーム数の少なさから、売れたのはたったの12万5000台のみでした。


3位:Gizmondo(タイガー・テレマティクス 2005年)

Gizmondo


マーケティングキャンペーンは大規模でしたが、ゲーム数は少なく、1年で製作は取りやめ、タイガー・テレマティクスは倒産。


2位:game.com(タイガー・エレクトロニクス 1997年)

game.com


モデムを使ったインターネット接続が可能でしたが、ネットブラウジングはテキストベース。最初のタッチスクリーンディスプレイでしたが、ゲーム数の少なさもあり消えていきました。

堂々の第1位は...


1位:バーチャルボーイ(任天堂 1995年)

バーチャルボーイ


快適とはいえない使用感、目は疲れるし、首もこっちゃうという代物。本物の3Dでも無いし、真っ赤なゲーム画面も相まって、次の年にはその短い人生を閉じました。

さて、AllTime10sの選んだワーストゲーム機、皆さんいかがでしたか?皆さんの嫌いなあのゲーム機がこの中にありましたでしょうか?なかったという方は是非コメント欄やツイッターで教えて下さいね!


These May Be the 10 Worst Game Consoles Ever[via Kotaku]

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RSS情報:http://www.kotaku.jp/2014/03/the_10_worst_gameconsoles.html