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ビリヤードの球の下にいる男性。これどんな状況か分かりますか? ビリヤードの球を投げつけられた男性が避けている場面ではありません。これは、フロリアン・コーラーというビリヤード界では知らない人はいないであろう超有名トリックショット・アーティストが、自分の体を越えるように球を弾いた様子なんです。
今回は、若干25歳で1000種以上ものトリックショット・レパートリーを持つコーラー氏の超絶技を紹介したいと思います。それでは動画をお楽しみください。
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テーブルの大きさも、球の大きさも関係無し。球の個数も関係無し。ありきたりの表現ですが、まるで球が生きているようです。
ここまで自在に球を操れるなんて、どんなビリヤードの英才教育を受けて来たのかと思いませんか? wikipediaによると、彼は18歳の誕生日に両親からビリヤードテーブルをプレゼントされるまで、本格的にビリヤードをしたことは無かったのだそうです。
そして、オンライン動画で真似してビリヤードを学び、独自のトリックショットを生み出し、新しいコンセプトを開発するにまで至ったのだというから、彼にはビリヤードの類まれなる才能があったのでしょうね。
[Via Daily Picks and Flicks]
Venom Trickshots II- Episode VI: Mini Table & Epilogue (HD) [Florian Kohler via Kotaku]
(中川真知子)
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