集団攻撃が可能な総合格闘技のチーム戦が危なすぎる

5人のチーム同士が一つのリングの中でそれぞれ一対一の試合を始め、敗退者が出る度に勝ち残っている選手は他の対戦に参加可能、最後まで残ったチームが勝利というルール。要は1人でも倒して人数のアドバンテージさえできれば集団での攻撃が許される、凶悪な形式での総合格闘技の試合が行われました。
　
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多人数同時参加の総合格闘技の形式といえば、何が何やらな試合展開で黒歴史になってしまった「アルティメット・ロワイヤル」（筆者は好き）。しかし、似たような形式でも多人数での攻撃が可能になると、非常に危険なものになるということがわかります。

一見、路上の喧嘩や映画『ザ・レイド』のワンシーンかのようなバイオレンスが繰り広げられるので、この形式に魅力を感じる人はいそうですが......。危なすぎます。

Fight 1 of the TFC Event 1 LPH (Poznan, Poland) vs Wisemen (Gothenburg, Sweden)［YouTube］

（スタナー松井）

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