• このエントリーをはてなブックマークに追加
韓国製のウサギキャラがミッフィーに酷似しているとしてすったもんだ
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

韓国製のウサギキャラがミッフィーに酷似しているとしてすったもんだ

2012-09-07 18:00

    口が「X」字型ではなく「Y」字型、耳の位置は「ウサビッチ」のプーチン風?   1955年より、世界中の子供たちに愛され続けているウサギのミッフィー。絵本作家のディック・ブルーナさんが生み出したこのキャラクターは、グラフィック・デザイナーやイラストレイターなどの大人をも魅了し、影響を与え続けてきました。 アジア圏でも有名なミッフィーですが、ハローキティと...それよりもウサギのキャシーに似ているとして、つい最近までオランダのメルシス社(ミッフィーの権利を管理する会社)がサンリオを提訴していたという出来事も。 そして今度は韓国のウサギ、恥ずかしがり屋のブートなるキャラが著作権侵害で争われていたのですが...その結果は以下へ続きます。どうぞ!
     
    【大きな画像や動画はこちら】
     
    ソウルにある中央地方裁判所は先月31日、「ミッフィーとブートは、細かい所で観ればわずかな違いであるが、全体的な外観は大きな違いが見られる」とし、「このふたつのキャラクターは、別々に創られたイメージである」という判断を下してしまいました。 さらに裁判官が付け加えることには、どちらも同じウサギを基本としているため、似てしまうのはどうしても避けられないとしています。つまり、メルシス社の敗訴となってしまいました。 であればですよ? バッグス・バニーやピーターラビット、ロジャー・ラビット、ディズニー映画「バンビ」に登場する、とんすけ(Thumper)といったウサギたちはぜーんぜん違うデザインなんですけど、これについてはどう説明がつくんでしょうねぇ?  やはりオランダではなく韓国内で起こされた裁判なので、こういう結果になってしまうのは当然なのかもしれません。ついでなので、以下でサンリオのキャシーとミッフィーの画像とも見比べてみてください。

    Local firm wins rabbit character suit [The Korea Times via Kotaku] (岡本玄介)
    RSSブログ情報:http://www.kotaku.jp/2012/09/rabbit_character_suit.html
    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。