ふなっしーの車版みたいな感じの動きしてます。

ローライダー」といえば、車高が低いピカピカに磨かれた美しい車、油圧式の車高調整機能でホッピングしている様子を思い浮かべる方や、『GTA:サンアンドレアス』のミッションを思い出す方が多いかもしれません。


【大きな画像や動画はこちら】

でも、昨年テキサスで行われた改造車系のコンベンション、Heat Wave 2013で撮影されたこの動画には、そんなローライダーの世界とは少し別のローライダーの魅力が収められていました。

2台のローライダーがぴょんぴょん跳ねながら互いにぶつかり合い、破壊し合う「ローライダー・ファイト」です!



右手に見えますのが、ジョーカー! 対する左手は、サイクロン! 飛んだり跳ねたりのバトルの火蓋が切って落とされました!

なんだか、人が押してやらないとその場で跳ねてるばかりで、「トントン相撲の車版」と言ってもあながち間違いじゃない気もしますね。動画でお分かりのように、車内は無人となっています。どうやら車から出ているケーブルによってコントロールしているようです。こちらはもっと近くから撮影した動画です。



(実際に飛び始めるのは2:50くらいから)

でもサイクロンの跳ねっぷりは凄いですよね。あんなのがジャンプして飛びかかってきたらひとたまりもありません。なんだか無人のアメ車が、周りの人を押しつぶさんばかりに動いているところを見ると、ジョン・カーペンター監督の『クリスティーン』を思い出しちゃいますね。


Apparently Lowrider Fighting Is A Thing[via Jalopnik]

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