先週末にシドニーで開催された、「スーパーノヴァ・ポップ・カルチャー・エキスポ」では、コスプレイヤー用にやたら手の込んだフォトブースが設けられました。
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これは『マトリックス』で使われた「バレットタイム」もしくは「マシンガン」撮影というもので、被写体を360度取り囲むようにグルっと並べられた何十台ものカメラが、同時にシャッターを切るという例のアレ。
全方向からコスプレイヤーさんを観られるというのは、斬新な手法ですね。さっそく動画で、ジャンプする『スパイダーマン』や『ウルヴァリン』、回転するディズニー・プリンセスや『進撃の巨人』調査兵団などチェックしてみてください。
いやー楽しそう、コスプレして一緒に来た友人や家族と撮ったら、楽しさ倍増ですよね。グルーっと撮られてみたいものです。
ということで、この試みは「Syfy オーストラリア」というチャンネルが、テレビドラマ『ディファイアンス』シーズン2放送をお祝いして、企画したプロモーションなのだそうです。
ステージに立って、ポージングをしたところをカシャカシャカシャカシャって連写されれば、気分は思わずスーパースターですよね。ついつい何か凝ったポーズでキメたくなってしまいそうです。
裏方の皆さんは設営から撤収まで大変かと思われますが、ぜひともコスプレ会場ではこれをディフォルトで置いていただければ!
Cosplay Panorama Turns Humans Into Superstars[Kotaku]
(岡本玄介)
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