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だんだんと小さくなる地上を見つめながら、垂直に1000フィート上空に飛んでいって、そのまま元来た場所へと戻っていく様子を、ロケット搭載HDカメラからの映像で見てみましょう。
こちらは全長60メートルほどのロケットのてっぺんから取られた映像でした。可動してバランスを取るフィンを使い、着陸時の姿勢を制御するテストで、昨年終了したグラスホッパープログラムに続く、再利用ロケット開発に向けたF9Rプログラムからの一実験です。
地上からの視点だと、離陸中ちょっと斜めっているようで不安になりますが、フィン部分が微妙に角度を変えてロケットのバランスをとり、見事約300メートルの垂直離陸~垂直着陸をこなしてくれました。
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ニューメキシコにある我々の施設で行われる将来のF9Rのテストフライトでは、より高い高度で行い、実際の飛行に近い形での着陸を実証していく予定です。
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と動画概要には書かれています。今後の実験映像も楽しみですね。離陸時には逃げ惑っていた牛(羊?)たちも、着陸時にはなんだかお迎えに来た感じでロケットに向かって走りだしているように見えます。
きっと彼らも実験を応援してたんですね。将来の実験に変なヤギが紛れ込まないことを祈りましょう。
(abcxyz)
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