KOF'98アテナ
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KOF'98のアテナが好きだぁぁぁ!

個人的には、ですよ。KOFはどの作品でもチームには必ずアテナを入れます。理由は好きだから。至極簡単な答えですね。

毎回衣装が変わるというあたりにもコダワリを感じます。'96からはさらにアイドル設定が加わって、「超能力で戦えて歌える中国拳法女子高生アイドル」というよくわからないジャンルになっています。

衣装、フェイスに関しては賛否両論あるところですが、個人的には冒頭のように'98時代が好きでした。cv.池澤春菜になったのもこの頃です。KOFの公式ページには歴代アテナのフェイスが掲載されているので、そちらも合わせて御覧ください。


アテナの歴史

それにしてもKOFは絵柄変わりすぎですね...。


'99のネスツ編開始で髪をバッサリ切った時は、ちょっと鬱になりました。アイドルっぽくない! アテナはロングだからいいんだよ! と、ぶつけどころの無い怒りを胸に抱きつつ使っていましたが。2001でさらにスーパーショートになった辺りはもう、このゲームを辞めようかと真剣に悩み始めました。でも、2002でロング復活したので許しましょう!

そんな変化の多いアテナですが、時代の流行りに流されまくって「あんたバカァ」とか言ってたり、明らかに真・昇竜拳な新必殺技を会得していたユリ・サカザキにくらべれば、ひたすら「アイドル」を守り続けているあたりは好感が持てます。ちょっと最近はアイドルっぽさを意識しすぎて、当初の「中国拳法」要素がなくなってきている感は否めませんけどね!



さて、そのアイドル路線の切っ掛けとなったであろう要素が「歌」です。発動上のアーケード作品『サイコソルジャー』ではゲームプレイ中に主題歌が流れることで注目を浴びました。なお、2P側はちゃんとケンスウなんですよこれ。あと、ソンソンって言っちゃダメ。



なお、この主題歌はファミコン用ゲームソフト「アテナ」にカセットテープが付属していました。ファミカセの「アテナ」もプレミアが付いていましたが、こちらはさらにレアなのではないでしょうか。この音源貴重です。



KOFシリーズで初めて歌ったのはKOF'94。アーケード版、ネオジオ版はオフボーカルの通常BGMで、ネオジオCD版だけが、オンボーカルのサイコソルジャーが収録されていたと記憶しています。



続いてサイコソルジャーが歌われたのがKOF'96。こちらもアーケード版、ネオジオ版ではオフボーカルでしたが、ネオジオCDと移植先であるサターン、プレステにはオンボーカルが収録されていたと記憶しています。なお、歌はさとう珠緒です。この頃からアイドル設定が加わり、ゲーム中のポーズもアイドルっぽいものが多様されています。



KOF'97でも引き続きサイコソルジャーが歌われています。KOF'97はステージごとではなく、キャラクターごとにBGMが設定されていたため、すごくBGM曲数少ないんですよね。BGMが無音になってしまうキャラ組み合わせも多かった気がします。なお、やっぱり歌はネオジオCD、サターン版、プレステ版に収録。歌は栗栖ゆきな。

FIRE ! FIRE !  サイコソルジャー

好き、嫌いを問わずアテナを使う際は、ぜひ心のなかで熱唱ください。あなたの強い思いが、アテナのサイコッパーワーを強くするのです!


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採用情報

小暮ひさのり

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