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『エクスペンダブルズ3』を作るにあたってシルベスター・スタローンをも意識させた、インドネシア発の超暴力アクション映画『ザ・レイド』。その続編『ザ・レイド GOKUDO』の日本版予告編が公開されました。
現実での「路上の暴力」の想像を越えていきながらも、CGに頼らず人間の肉体で体現される「痛み」の伝わるウルトラバイオレンス・アクションは本作でも顕在。そこへ新たにエクストリームなカーアクションが加わっています。
バット・ボーイ&ハンマー・ガールの凶悪な凶器コンビ(BADBOY非道と工藤めぐみを意識したのか?)、主人公ラマ(イコ・ウワイス)と超近接格闘を見せるラスボス感漂う暗殺者、『KILLERS/キラーズ』にも出演したオカ・アンタラ演じるマフィアなど、曲者揃いの新キャラも多数。前作では最狂の男マッド・ドッグを演じたヤヤン・ルヒアンさんも、別人の殺し屋役で登場します。
もちろん、遠藤賢司さんの凄み、北村一輝さんの悪かっこよさ、松田龍平さんのヘラヘラした悪人っぷりと、日本映画/Vシネママニアであるギャレス・エヴァンス監督らしい配役の日本人俳優の活躍も見逃せません。
アクションは言うまでもありませんが、上記の登場人物たちが繰り広げる血みどろ&泥沼のバトルの最中にも絶えず進行していく、日本のヤクザ映画や香港ノワールなどの魅力を取り込んだかのような、複雑かつ重たいストーリーと人間模様にも注目です。
『ザ・レイド GOKUDO』は11月22日(土)全国ロードショー。
(C)2013 PT Merantau Films2014
(スタナー松井)
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