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小さい頃は平気でカブトムシやクワガタを触っていたのに、何故か大人になるにつれて虫が苦手になってしまった人って結構いますよね。
スカルプターのセドリック・ラクイーズさんは、様々な昆虫のパーツや花、鳥の羽、骨を組み合わせて妖精のスカルプチャーを作っています。間違いなく美しいのに、じっと見続けていると何だかゾクゾクしてくる不思議な作品です。
この独特な色鮮やかさ
ラクイーズさんは、昆虫の妖精スカルプチャー以外にも自然界のものを組み合わせて作品を作っており、カブトガニの甲羅を使った頭飾りや骨と花を使った色鮮やかなスケルトン・シリーズなどは、どこに何が使われているのかじっくり見たくなるかもしれません。
パリ、ベルギー、イタリア、ドイツ、オランダ等ヨーロッパを中心にギャラリーを開いており、その不思議な世界観で来場者を魅了しています。
今日紹介する妖精スカルプチャーを見れば、虫嫌いでも虫に興味が出てくるかもしれません。もしかしたら、同じように作ってみたくなるかもしれませんよ。そんな昆虫の美しさや魅力を再認識させてくれる画像をio9が紹介しました。(作品は昆虫嫌いの人でも見れるような姿をしていると思います)。
この記事で紹介する妖精はラクイーズさんの作品の一部でしかありません。興味を持った方は、是非ともブログをチェックしてみて下さい。
[via Design Taxi via io9]
(中川真知子)
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