『くまのプーさん』のキャラクターを極めてダークにホラー化してみた
【大きな画像や動画はこちら】

くまのプーさん』って大人気のキャラクターですよね。本や映画を見たことが無くても、その愛らしい姿に惚れてグッズを集めている人も多いかと思います。

かく言う訳者もプーさん好きのひとり。今は随分と落ち着きましたが、学生の頃はビンテージ風プーさんグッズや絵本風プーさんグッズを買いあさったものです。

そんな愛されキャラのプーさんと仲間たちを病んでホラー化させた人がいるようです。


ピグレット

深刻な不安障害を抱えるピグレット


プーさん

過食症なプーさん


ティガー

注意力欠損運動過剰障害のティガー


ラビット

強迫性障害のラビット


クリストファー・ロビン

統合失調症のクスリストファー・ロビン


アーティストのポール・リベラさんは、「100エーカーの森」の仲間たちが病んでいる姿をポラロイドで撮影した風のイラストを作成。

普段は明るくおどけるプーさんですが、実は相当なストレスを抱えているのでしょう。ハチミツを「ちょっとだけ~」楽しむのではなく、もはや体やメンタルを壊すまで食べ続けてしまっているようです。

クリストファー・ロビンは統合失調症とのことですが、もしかしてプーさんたちの存在は全て彼の頭の中で作り出されたものということなのかもしれません。

ポールさんのTumblrにはプーさんだけでなく、90年代のカートゥーンを超ダークにしたTシャツや、名作映画のキャラクターたちをホラー化したイラストが掲載されています。不気味な世界を覗いてみたい方はチェックしてみて下さいね。


Paul Ribera [Tumblr, via College Humor via Kotaku

(中川真知子)

関連記事

RSS情報:http://www.kotaku.jp/2014/09/pooh-and-his-friends-gone-dark.html