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ゲームミュージックの素晴らしさを、今一度。
『テトリス』や『ストリートファイターII』、『ドラゴンクエスト』など、良いゲームには良い音楽が必ず存在している、と僕は思っています。開発室Pixelの天谷さんは、ゲームにおいてサウンドはビジュアル以上に重要な役割を持っているとも述べています。音楽で人は明るくも暗くもなるのです。
そんな日本のゲームミュージックの歴史を探るドキュメンタリー・シリーズ『DIGGIN' IN THE CARTS(ディギン・イン・ザ・カーツ)』の予告編が、レッドブルミュージックアカデミー(RBMA)にて公開されました。
『悪魔城ドラキュラ』の『Bloody Tears』に乗せて、現代のサウンドシーンを牽引するアーティストたちがコメントしていくシーンはアツいものがありますね...! 音楽プロデューサー、Just Blazeさんの「この人たちのおかげで俺は一生音楽をやっていこうと思った」というコメントからも、ゲームミュージックの影響の大きさがわかります。
ドキュメンタリー中では田中宏和さん、古代祐三さん、下村陽子さんなど、ゲームミュージックの大御所たちによる制作秘話や独占インタビューもあるとか。それと同時に、現代音楽シーンを代表するFlying Lotus、Dizzee Rascalさんなど海外のアーティストも多数出演します。
本シリーズは全6話の15分構成で、9月4日(木)から毎週木曜日、RBMA日本公式サイトにて順次公開予定。
さらに、11月13日(木)には『ディギン・イン・ザ・カーツ』制作記念イベントとして、ドキュメンタリーの世界観をリアルに体験できる「Red Bull Music Academy presents 1UP: Cart Diggers Live」が渋谷「WOMB」にて開催されます。
「いったい、あの音楽は、誰がどんな風に作ったのか?」
Diggin' in the Carts: 予告編公開[Red Bull Music Academy Japan]
(ヤマダユウス型)
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