科学的にどっちが怖いか検証だ!
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア(SCEJA)が新作サバイバルホラーゲーム『サイコブレイク』と、映画マニア100人が選んだ『最も怖かった映画』を、50人の被験者にそれぞれ体験させ、その恐怖体験の結果を、"唾液成分の変化"で科学的にジャッジ! その実験結果をYouTubeで公開しました。
【大きな画像や動画はこちら】
◆実験概要
唾液を採取中
この実験では、交感神経が恐怖や侵害刺激などを受けたことで興奮状態になると、唾液中の「アミラーゼ」が増加することに着目。
恐怖コンテンツを体験した後に、交感神経がどれだけ興奮状態になったかを、唾液に含まれる「アミラーゼ」の量で科学的に測定しました。はたして、怖がりが多かったのか、「対抗恐怖」状態の人が多かったのか...。
~最怖映画上映中~
50人の男女に、PS4での『サイコブレイク』プレイと、映画マニア100人へのアンケート調査によって『最も怖かった映画』ランキング1位に選ばれた"大ヒットホラー映画"の両コンテンツを体験してもらい、体験前後での唾液アミラーゼ量の変化を比較。
平常時のほぼ2倍の上昇率!!
実験の結果、コンテンツ体験終了後の50名のアミラーゼ量平均上量率(平常時との比較)は、大ヒットホラー映画が175%と高い数字を示したものの、PS4×『サイコブレイク』はそれをさらに大幅に上回る211%という高数値を記録! やはり見るより体験した方がより怖いということが実証されたようです。
ただ、ランキング1位の映画を教えてくれないのが残念ですね。『人間嫌いホラー映画11選』『【閲覧注意】恐ろしすぎて犯罪容疑のかけられた5本のホラー映画』『夏休みが恐ろしく楽しくなるホラー映画13選+α』の中にあったりして?
PlayStation 4『サイコブレイク』 vs "最も怖かったホラー映画"[YouTube]
(ロバーツ町田)
関連記事
- いつものお風呂をもっと楽しく。バスルーム快適化計画
- 個人事業主が請求書に感じるメンドウを解決するソフト「MFクラウド請求書」
- 未来のイノベーターにフレフレ。村田製作所チアリーディング部に込められた想いを聞いた