『ゴジラ バトルロイヤル』全編1


以前にご紹介した、ユルさが味わいのファンメイド怪獣大作『ゴジラ バトルロイヤルのフルムービーが、東宝ゴジラ生誕60周年に合わせて、ついに公開されました。


【大きな画像や動画はこちら】

ギャレス・エドワーズ版『GODZILLA』のカメオ出演は未公開に終わった宝田明さんですが、こちらではしっかり出演しておられますよ!



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〜あらすじ〜


キラアク星人とキングギドラの襲撃を怪獣の協力によって阻止し、平和が訪れていた地球。怪獣たちは孤島の怪獣アイランドで平和な時を過ごし、すでに10年以上の年月が経過していた。


そんなある時、シカゴに突如として、アンギラスとマンダ、バランら複数の怪獣が出現する。


事態を重く見たアメリカ政府は、レイザー・シャークの異名を持つ精鋭パイロット、マット・ケネディを派遣する。トップシークレットとして封印されていたホバージェット戦闘機「X-ライダー」を操縦し、バトルゾーンに出撃する「レイザー・シャーク」ケネディ。


しかし彼はまだ、怪獣バトルロイヤルの本当の恐ろしさに気付いてはいなかった....。



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『ゴジラ バトルロイヤル』全編2

怪獣を殲滅するため派遣された、マット「レイザー・シャーク」ケネディ。


『ゴジラ バトルロイヤル』全編3

これがアメリカ空軍の最新鋭戦闘機「X-ライダー」だ!


『ゴジラ バトルロイヤル』のオープニングを飾る音楽は、なんと日本の音楽ユニット、オーラルヴァンパイアの『フレアスタック』!

予想外のところから日本愛が醸し出される『ゴジラ バトルロイヤル』を製作したのは、監督を務めるBilly DuBoseさんが、この作品を作るためだけに立ち上げたロックスター・ファンフィルムズ。

お馴染みのゴジラのライバル怪獣たちに加え、『妖星ゴラス』からは南極怪獣マグマ、大映の『ガメラ』シリーズからは深海怪獣ジグラが参戦というサービスぶり。しかも『ウルトラマン』から科学特捜隊も(コスチュームだけ)登場という、ヲタマインドを刺激しまくりの作品となっています。


『ゴジラ バトルロイヤル』全編4

日本の「Gフォース」も参戦。クミ・ワカバヤシ隊長の指令が飛ぶ!


『ゴジラ バトルロイヤル』全編5

太平洋を越えて、メカゴジラ出動!


『ゴジラ バトルロイヤル』全編6

エイリアンの女王、クイーン・エクザキウス。しかし、その正体は....?


『ゴジラ バトルロイヤル』全編7

『モスラの歌』が、ザ・ピーナッツそのままのインドネシア語訳詞で聴けるのは、意外な収穫。


『ゴジラ バトルロイヤル』全編8

宝田明さんもジェネラル・フジ役で出演! まさに面目躍如です!


登場する怪獣は、ゴジラ(ハイパーゴジラ)、ゾンビ・コング、G-ファンティス、メカゴジラIII、バラン、ヘドラ、アンギラス、ジグラ、ガイガン、エビラ、オルガ、ゲゾラ、マグマ、マンダ、モスラ、ビオランテ、ライアン、クイーン・ギドラ、ジラ(EDクレジット順)。


『ゴジラ バトルロイヤル』全編9

その数、なんと20体!『ゴジラ FINAL WARS』を越える、歴代最大の登場数となっています。


聞き慣れない怪獣も混ざっていますが、G-ファンティスはシカゴで定期的に開催されるアメリカの怪獣ファンの集い「G-フェスト」のマスコットキャラクター。そしてもう1体のライアンは、マーベル・コミックスの『ゴジラ』シリーズに登場する円盤形をした単眼の怪獣です。

どちらも日本の怪獣ファンには馴染みのないキャラクターですが、アメリカの怪獣ファンにとっては自国原産の愛着のある怪獣ということで、特別出演。オリジナル怪獣のゾンビ・コングなどに加え、本邦原産の『バイオハザード』からも、あるクリーチャーが登場しています。

その出現方法がかなり独創的で面白いんですが、それは観てのお楽しみ。

そしてエンディングテーマとして使用されているのは、アニメ『史上最強の弟子ケンイチ』第2期のオープニングとして使用された、DIVA×DIVAの『ヤッホー!』です。

どんだけ日本好きなんですか、この人。


GODZILLA BATTLE ROYALE!!! (NEW 2014 FULL GODZILLA FAN FILM) [YouTube]
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キネコ

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RSS情報:http://www.kotaku.jp/2014/11/godzilla-battle-royale.html