意外に未来を予知していた? 90年代映画のハッキングシーン集


以前紹介した「今見るとダサいけどそこがいい80年代映画のハッキングシーン集」の90年代版をio9が取り上げたので紹介したいと思います。

グローブやバイザーを身につけたハッカーもいれば、意外に現在のハッカーと似たようなハッカーもいますよ。
 


【大きな画像や動画はこちら】


この動画を作ったFounditemclothingは、次のようにコメントしています。

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90年代はバーチャルリアリティと人工知能の無限の可能性に多大なる期待と不安が寄せられていました。映画は、そんなサイバー空間のホラーや可能性を映し出していたのです。以前アップした80年代のハッキングシーンスーパーカットに引き続き、90年代の赤面モノの栄光あるハッキングシーンを詰め込みました。
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このスーパーカットに収められている映画は次の通り

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『ジュラシック・Park』
『暴走特急』
『ユニバーサル・ソルジャー/ザ・リターン』
『ターミネーター2』
『ニルヴァーナ』
『JM』
『スニーカーズ』
『バーチャル・ウォーズ 』
『マトリックス』
『Masterminds』
『インデペンデンス・デイ』
『13F』
『バーチュオシティ』
『サイバーネット』
『ザ・ネット』
『リストラ・マン』


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それにしても、90年代と一言でいえど、1991年に公開された『ターミネーター2』と1999年に公開された『マトリックス』では随分とやることも全体の雰囲気も異なります。この10年でどれほどサイバーの世界観が変わったのかというのがわかりますね。


[via Tastefully Offensive via io9

中川真知子

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RSS情報:http://www.kotaku.jp/2014/11/supercut-reminds-us-how-totally-accurate-hacking.html