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デジタルカメラで連続したスチール画像を撮影し、それを素材として映像を作るタイムラプス(インターバル動画)。このタイムラプスは、移り行く季節や街の様子を効果的に見せるのに便利な上に、最近では手軽に作れることで人気がある一方、退屈と感じる人も少なくないようです。
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そこで、今回は「刺激が少なくて眠くなる」と思っている人でもきっと楽しめる、オーストリアの美しい風景を映し出したタイムラプスをご紹介します。
io9が取り上げたこのタイムラプスは、単に景色の移り変わりを見せるものとは異なり、カットの繋ぎに変化をつけたり、パンしたり、素早くズームしたりと、ちょっとしたテクニックでアクセントをつけていて、見ている人を飽きさせません。
「A Taste of Austria」は、FilmSpektakleという名で活動するフィルムメーカーのトーマス・ポックテイナーさんとピーター・ヤブロノウスキーさんの作品。3分弱の映像は、2年間かけて撮影した5テラのフッテージから選び出したもので構成されているのだそうです。
一味違うタイムラプスとは言え、お約束とも言える雲の動きや街の喧騒、回転する満点の星空に高速回転の時計もしっかり入っています。編集の仕方を変えるだけでも、ここまで変わって見えるのものなんですね。
[H/t /r/videos via io9]
(中川真知子)
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RSSブログ情報:http://www.kotaku.jp/2015/03/time-lapse-for-people-who-thinks-time-lapses-are-boring.html