ハリウッドは頻繁に過去のヒット作のリメイクやリブート、続編を製作しています。そんな中、『テッド』でも大々的に登場して話題となった伝説のカルト作品『フラッシュ・ゴードン』が、20世紀フォックスで再映画化というニュースが去年の4月、大々的に報じられ、ファンの間で大きな話題となりました。
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そして先日、主役のフラッシュを演じたサム・J・ジョーンズが、Den of Geekのインタビューに応じ、噂の続編(もしくはリブート)について語ったと、io9が伝えています。
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――続編の計画があったんですよね?
サム・J・ジョーンズ:そうですね。去年、フォックススタジオの副社長であるマシュー・ライリーが『フラッシュ・ゴードン』の脚本の権利を取得しました。そして、プロデューサーのジョン・デイビス(『プレデター』、『クロニクル』、『Man From U.N.C.L.E(原題)』他)と脚本を書かせるために彼のスタッフを雇い、続編を作るために動き出しています。
私はマットに会い、現在話し合っているところです。ものすごくワクワクしてますよ。数年に渡り、スティーブン・ソマーズ監督やプロデューサーのニール・H・モリッツを含む多くの人が脚本の権利を取得しましたが、どういったわけか製作には至りませんでした。だから、ものすごく楽しみにしているんです。
――では年老いたフラッシュを演じたいと思っていますか? もしくは、若者の指導者を希望しているのでしょうか?
サム・J・ジョーンズ:彼らは自分を起用したいと言っています。これは非常に嬉しいことです。だからマットに言いました。私を使うにあたって、ひとつだけ念頭において欲しいことがあると。「若い奴がやることに自分はついていけない、なぜなら俺はそれよりももっとできるからだ。懸垂を20回やるというなら、俺は30回できる。腕立て伏せを100回やるというなら、俺は150回できる。それを覚えておいてくれ!」ってね。
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この勢いなら再び主役を張るなんてことも夢ではないのかもしれません...。
(中川真知子)
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