日本でも人気のマーベルのアメコミ・ヒーロー(?)『デッドプール』の実写映画版の映像が公開されました。
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映像の公開日が「エイプリルフール」ということで、ドッキリ要素のある偽インタビュー映像となっています。
TV番組Extraの取材を受けるデッドプール役のライアン・レイノルズ
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インタビュアー「デッドプールのことはあまり詳しくないんですが、『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』に出てきたキャラですよね?」
ライアン・レイノルズ「そうなんだけど、今回の映画に出るのはあのキャラクターではないんだ」
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インタビュアー「聞いたところによると本作はPG-13にするとスタジオが発表したとのことですが......」
ライアン・レイノルズ「コミックの精神を活かそうと頑張ってるんだけど......」
インタビュアー「ファミリー向けにするのは、良い判断だと思います」
ライアン・レイノルズ「まだファミリー向けになるとは言えないよ」
インタビュアー「実際のところ、ファミリー向けにすると、続編とかオモチャとか利点が山ほどありますよ」
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インタビュアーの背後に誰かが来たぞ......
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デッドプール「ファック・ユー、スレイター! エイプリルフールだ! デッドプールはR指定だよ。安心してくれジェシー、これでもうスレイターは君を傷つけないさ」
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デッドプールが突然登場して殺害!
映画は安心と信頼のR指定であることを宣言するとともに、インタビュアーのマリオ・ロペスが学園ドラマ『セイヴド・バイ・ザ・ベル』にスレイター役で出演していたことをネタにしています。こういうメタなジョークがデッドプールらしい!
デッドプールの中に入っていたのは、ライアン・レイノルズ本人らしいので、本編でもこんな雰囲気になるはず。以前公開されたテスト映像からも大きくは変わっていないようですね。
With great power, comes great irresponsibility. #deadpool #officialsuit @deadpoolmovie pic.twitter.com/MPM89bYz1B
— Ryan Reynolds (@VancityReynolds) 2015, 3月 27
---------------------------------------ライアン・レイノルズ「大いなる力には、大いなる無責任が伴う」
今回の映像では本当にちょっとしか見えませんでしたが、先日公開されたコスチュームの画像がこちら。セクシーな格好で横たわっていますが、これもバート・レイノルズのグラビア写真を元にしたレイノルズ繋がりのネタ。きっと本編もこういう細かいネタが散りばめられた非ファミリー向け作品になることでしょう。映画『デッドプール』はアメリカで2016年2月16日公開予定。
Ryan Reynolds Addresses the Deadpool PG-13 Rating (HD) JoBlo.com Exclusive[YouTube]
@VancityReynolds[Twitter]
Deadpool - Official Test Footage (2016) Ryan Reynolds [HD][Youtube](傭兵ペンギン)
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