ロボットの魅力を5分足らずの音楽と動画に詰め込んだ、素敵なミュージックビデオは多数あります。今回は、70年代のあの名曲から、最近のもの、官能的なものから感動的なロボット作品まで、様々なスタイルのロボットMVを10本ご紹介。
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■マット・ベリー/Take My Hand
『ハイっ、こちらIT課!』にも出演しているイギリスのコメディアン、マット・ベリーさんが出演するコメディシリーズ『Toast of London』のテーマ曲。MVはコミカルさも交えてはいますが、余命いくばくもないおじさんと彼が自分で作り上げたロボットとの心の交流を描く、感動的な内容となっています。
■ダフト・パンク/Robot Rock
脳裏に踊り狂うロボットたちを想像できそうな、お馴染みの2人組サイボーグバンド(という設定)、ダフト・パンクの名曲。
■ビースティ・ボーイズ/Intergalactic
日本といえば怪獣と巨大ロボット! ということで、ビースティ・ボーイズの皆さんが宇宙からやって来て日本を巨大ロボットで 破壊しまくります 怪獣の魔の手から守ります。
■ザ・フレーミング・リップス/Yoshimi Battles the Pink Robots
空手黒帯のヨシミちゃんがピンクのロボットと戦います(歌詞の中で)。ガンバレヨシミちゃん!
■ハービー・ハンコック/Rockit
今でもテレビで時々流れるので、耳にしたことのある人も多いことでしょう。言わずと知れた1983年の名曲『Rockit』のMVには、かなり不気味コワイロボットたちが沢山出てきます。
■クラフトワーク/Roboter
泣く子も黙るドイツのクラフトワークが「私達はロボットです」と歌う1978年のアルバム『人間解体 / The Man-Machine』収録曲です。io9読者FrankN.Steinさんによるセレクト。
■ビョーク/All is Full of Love
ロボットMVといえば、このアイスランドの歌姫がロボットとなって歌うこの作品も忘れてはいけません。simon-on-the-river3さんによるセレクト。
■フェデ・ル・グランド/Put Your Hands Up For Detroit
世界的に有名なオランダのDJフェデ・ル・グランドによるこのMVでは、何も反応のない男性ロボットにセクシーな女性ロボットが迫るものの......
■フライト・オブ・ザ・コンコルズ/Humans are Dead
グラミー賞も受賞しているニュージーランドのコメディー・デュオ、フライト・オブ・ザ・コンコルズ(Flight of the Conchords)の同名のTVシリーズから、ロボットたちが人間を皆殺しにしたディストピア世界を超低予算でMV化した曲です。バイナリ(2進法)で歌われるパートのあるロボット曲なんてそうそうありません。
■スティクス/Mr. Roboto
こちらも忘れてはならない名曲、ドーモアリガト・ミスター・ロボット! また会う日まで! LoboTomさんのセレクト。
SFっぽい気分になってきた方は「最高にクール&クレイジーだぜ! SFをテーマにしたバンド/ミュージシャン11選」も併せてどうぞ。
[via Observation Deck]
(abcxyz)
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