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超80年代なマッドマックス+BMX映画『ターボキッド』予告編
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超80年代なマッドマックス+BMX映画『ターボキッド』予告編

2015-06-25 23:30
    ターボキッド


    80~90年代臭のプンプンする、ヒーローでゴアでマッドマックスでBMXなポストアポカリプス映画『ターボキッド』の予告編が公開されました。


    【大きな画像や動画はこちら】

    超80年代SFカンフー映画『Kung Fury』メタル悪霊退治映画『デスガズム』が気に入った方は好きに違いない内容となっています。音楽も最高です。



    あらすじ:時は終末後の1997年、BMXにまたがり、スクラップ交換などを行ってなんとか生きていたコミック好きの若者「ザ・キッド」は、ある日謎の少女「アップル」と出会う。キッドはアップルに惹かれていくが、暴力的な覆面の男たちが巣食う地のリーダー「ゼウス」によって彼女は誘拐されてしまう。キッドはアップルを取り戻すため、コミック『ターボ・ライダー』から得た勇気と正義の心を胸に、そしてターボチャージされた古の武器を手に、仲間たちとともにゼウスの元へと向かうのだった――。

    『マッドマックス』のバイクをBMXに置き換えたような作品にも見えるので、『マッドマックス 怒りのデスロード』の公開でポストアポカリプス熱が高まっている今なら、多くの観客に受け入れられるかもしれません。

    さらに、『スキャナーズ』の主人公や『トータル・リコール』の敵役リクターを演じた、いぶし銀のマイケル・アイアンサイドが出演しているので、単なるギャグ映画にはとどまらない予感もします。

    すでに本作を鑑賞したSlashFilmのピーター・シレッタ記者は、

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    「『ターボキッド』は過去10年に公開されたどんな映画とも違う何かを持っている。次々と繰り出されるアクション、創意工夫にあふれた血まみれの死の数々は見た人の脳裏に焼き付いて離れないだろう。」


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    とコメント。

    切断された頭部が突き刺さった棒や顎の引きちぎりなど、軽めな雰囲気とは似ても似つかない血みどろの展開がたまりません。

    『ターボキッド』は8月28日よりアメリカで公開。日本公開は未定です。


    [via First Showing via io9
    Turbo Kid (2015)[IMDb]

    中川真知子

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    RSSブログ情報:http://www.kotaku.jp/2015/06/turbo-kid-trailer.html
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