ジャパニーズホラー映画界の二大アイドル『リング』の貞子と『呪怨』の伽椰子が激突する、映画『貞子vs伽椰子』の超特報映像が公開されました。
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以前エイプリルフールのネタにもなった夢のデスマッチが、本当に実現します。
本作を手掛けるのは『ノロイ』、『ある優しき殺人者の記録』などの作品でおなじみの白石晃士監督。ギャグ路線ではない「怖い」作品になりそうな雰囲気も漂っています。
映像では佐伯家のテレビで呪いのビデオが再生されているように見えますが、貞子と伽椰子がフルコンタクトで戦うのか? それとも呪い殺す数を競うのか? といった死合形式、そして衝突するきっかけや理由は今のところ不明です。
しかし1つ判明しているのは、実はこの対決はハンディキャップマッチだということ。『リング』サイドは貞子1人なのに対し、『呪怨』サイドは伽椰子&俊雄のタッグで参戦する模様です。
超能力と絶大な知名度を誇る貞子
世界を滅亡させるほどの力を持つ上に背骨を折るといった物理攻撃にも長けている伽椰子
なお、この悪夢の対決に巻き込まれると思われる主人公、倉橋有里を演じるのは『桐島、部活やめるってよ』での好演も印象的な女優/ファッションモデルの山本美月さん。彼女は本作への出演に関して、
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このお話をいただいた時は、歴史のある2作品に両方出られるなんて、なんてお得でラッキーなんだろうと嬉しかったです。ホラー映画はもともと好きで、高校生の時にハマって白石監督の「ノロイ」(05)も拝見したことがありました。今回私が演じる倉橋有里は、正義心の強い存在感のある子。はっきりと人間性を出して演じていきたいと思います。また今回はアクション性もある作品に仕上がっているので、お楽しみにしてください!
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と語っていますが、「アクション性もある」ということは、呪殺バトルを繰り広げる貞子&伽椰子の死んでる軍を、生きてる軍の山本美月さんが卒塔婆を凶器に襲撃! なんていう展開もあるかもしれません。
『貞子vs伽椰子』は2016年6月公開。『リング』、『呪怨 -ザ・ファイナル-』ともにDVD&Blu-rayが発売中なので、これを機に両シリーズを復習しつつ、勝敗や死合展開の予想をしてみてはいかがでしょうか?
©2016「貞子vs伽椰子」製作委員会
© 1998「リング」「らせん」製作委員会
©2015「呪怨-ザ・ファイナル-」製作委員会
(スタナー松井)
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