漫画家による被災地支援ボランティア「おたぱっくQB」が数々の直筆色紙をチャリティーオークションとして出品（ギャラリーあり）
東日本大震災からもうすぐ2年が経ちますね。
そろそろ暖かくなってきそうですが、今年の冷え込みは厳冬と呼んでもよかった気がします。関東でも年明けから雪が降って大変でしたが、福島及び震災による被災地にとってはそれ以上のことと思います。僕は昔神戸に住んでいて阪神大震災のど真ん中に居ましたが、やはり冬は色んな面で不便だったことを覚えています。寒さって色々と不便。
そんな今も切迫した状況である被災地の支援活動として、漫画家たちによる支援ボランティア「おたぱっくQB（救援便）」がヤフオクにてチャリティーオークションを行っています。
トップ画像は漫画家の坂井恵理さんの描かれた色紙、画題は「セーラー服は鎧！！」です。この他にも色々な漫画家、イラストレーターなどが作品を寄せています。詳しい内容は以下からどうぞ。
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漫画家らによる被災地支援ボランティア「おたぱっくQB（救援便）」が福島県南相馬の伝統的な祭「相馬野馬追」を盛りあげるために祭期間中の2012年7月22日から8日間、南相馬の市立中央図書館にて行った「相馬野馬追連動企画・マンガ家・イラストレーター・アニメーターによる武者絵展」で展示されたものの目玉作品となります。
落札による売り上げは全額、福島の復興に尽力している地元の支援団体「一般社団法人ホワイトレイヴン」に寄託され、支援が必要とされる被災現地の個人、団体、活動に寄付されます。
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オークションには『B型H系』のさんりようこさんや、ロバート・A・ハインライン原作の文庫『宇宙の戦士』の挿し絵を描かれた加藤直之さんらなどの作品を含む、40点の作品が現在出品されています。
また、2013年2月5日（火）にはオークションに出品されている色紙を内覧できるイベント「南相馬支援【武者絵展】ヤフオク開催決定ライブ！」が開催され、トークライブなどが行われました。
福島関係のニュースもこの頃はあまりテレビで目にしなくなりましたが、かといって事態が収束したとは言えません。こういった支援活動がこれからも続き、広がってくれると良いですね。
［おたぱっくQB（救援便）］
［Yahoo!オークション おたぱっくQB被災地支援チャリティー］
（ヤマダユウス型）
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