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マイケル・ベイの映画が好きになれない10の理由
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マイケル・ベイの映画が好きになれない10の理由

2016-03-08 21:30
    マイケル・ベイ映画が好かれないワケ


    バッド・ボーイズ』シリーズ、『トランスフォーマー』シリーズ、『パールハーバー』に『アルマゲドン』とヒット作を連発するマイケル・ベイ監督


    【大きな画像や動画はこちら】

    監督はプロデューサーとしても活躍していますが、娯楽色の強烈な演出などの影響で、彼の作品は評論家からの評価が低く、好きになれないという人も多いです。

    実際には起こらない展開や演出を表す造語に『ベイ・ヘム(Bay-hem)』というのがあります。これは大騒ぎという意味の「mayhem」と監督の名前の「Bay」を組み合わせた造語。

    大爆発カーチェイス独特のカメラワークなど、造語になってしまうぐらい「マイケル・ベイ」的な映画の作り方は特徴的なのです。

    そこで今回はWatchMojo.comがまとめた、マイケル・ベイ監督映画を好きになれない理由を見ていきましょう。



    ■愛国心が強すぎる

    マイケル・ベイ映画が好きになれない理由_1

    ほぼ全ての映画で「米軍」と「星条旗」が登場します。


    ■ユーモアがひどい

    マイケル・ベイ映画が好きになれない理由_2

    子供向けのはずが、露骨な下ネタも多数。


    ■プロダクト・プレイスメントのごり押し

    マイケル・ベイ映画が好きになれない理由_3

    『トランスフォーマー/ロストエイジ』では50以上の有名ブランドが登場。


    ■『トランスフォーマー』と『ニンジャ・タートルズ』をダメにした

    マイケル・ベイ映画が好きになれない理由_4

    子供から大人まで人気のあるシリーズですが、ファンからは酷評されました。


    ■大衆指向に迎合しすぎ

    マイケル・ベイ映画が好きになれない理由_5

    もう少し深みのあるキャラクターや練られたプロットなど、考えさせてくれる内容が必要?


    ■女性キャラクターの描き方がひどい

    マイケル・ベイ映画が好きになれない理由_6

    セクシー=女性的といった印象を与える人物が多数登場。


    ■人種がステレオタイプ

    マイケル・ベイ映画が好きになれない理由_7

    ステレオタイプすぎて人種差別だと言われることも。


    ■陳腐なカメラワーク

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    似たような構図、人物を中心に回転するカメラ、爆発、スローモーションなど。


    ■ストーリーよりアクション重視

    マイケル・ベイ映画が好きになれない理由_9

    ド派手な爆破のアクションが連続し、ストーリーがよくわからなくなります。


    ■ひどい映画なのに大ヒット

    マイケル・ベイ映画が好きになれない理由_10

    ベイ監督は赤字を出したことが一度もありません。これに納得がいかない人もいるようです。


    選外として、以下の理由も紹介されています。

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    ・ホラー映画のリメイクがひどい
    ・プロモーション活動がうざい
    ・前の映画からの使い回しが多い


    ---------------------------------------

    かなり辛辣な指摘が多いですが、そこがいいのに! と感じた方もいるのではないでしょうか?

    恐らく、マイケル・ベイ監督の映画は難しいことは考えずに、頭を空っぽにして楽しむのが一番です。

    (C) 2014 Paramount Pictures. All Rights Reserved.


    ソース:YouTube

    イズミのブオ

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