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30年という月日~ 「追憶のファミコン」 (中篇) 25歳の僕
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30年という月日~ 「追憶のファミコン」 (中篇) 25歳の僕

2013-08-29 12:31

     

    親のカネで大学生という自由を謳歌したが大学4年生になり、そろそろ自分の人生を決めなきゃいかんなと思い、プロのミュージシャンとして才能がないことを自覚した。


     

    かつてはバンドマンとか音楽プロデューサーとして生きていけたらカッコいいなんて思っていた自分がいた。結局あきらめきれずに、音楽関連の仕事がしたいと思い立ち、初夏になってやっと就職活動をし始めた僕が内定をもらうことができた会社は銀座にある「山野楽器」株式会社と、新宿区四谷の文化放送(当時・現在は浜松町に移転)のなかにオフィスを構えるアポロン音楽工業株式会社のふたつでした。


     

     
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