愛知県立考古学センターは20日、県内の白亜紀の地層から衣状の外骨格を持つエビの仲間「フライエビ」の全身化石が見つかったと発表した。これまで頭部や尾はドイツなどで断片的に見つかっていたが、完全な形での発掘は世界で初めて。今後謎が多いフライエビの生態を知る上で貴重な資料になりそうだ。

 この記事の続きはこちらから