第314号(2020.4.24)

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 虚構新聞社発行
   虚構新聞友の会会報
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 目次
  1.ごあいさつ
  2.おすすめマンガ紹介
  3.次回予告
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1.ごあいさつ

 友の会のみなさん、こんにちは。虚構新聞のUKです。4月末だというのにこちらは妙に冷え込んでいますが、いかがお過ごしですか。年中在宅勤務の本紙社主室から今月2通目の会報をお届けします。

 緊急事態宣言が全国に広がり、みなさまがお住まいの地域でも状況によって緊迫感の度合いも様々だと思いますが、こちら滋賀では23日から休業要請が始まりました。

 ▼滋賀県も休業要請を決定 遊興・運動施設などに 23日から
  →https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200421/k10012398821000.html

 全国的に見て、感染者数が少ない「優等生」だったのも今は昔。県庁所在地・大津市役所で集団感染が発覚して庁舎の閉鎖が決まるなど、現在は残念な状況になってしまいました。

 ▼集団感染の大津市役所全面閉鎖へ
  →https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20200421/2000028613.html

 ただ、県の公式サイトで感染者情報をチェックしている感じでは、ほとんどの患者で感染経路がはっきりしているため、今のところクラスターになった市役所や草津市の工場などと関わりさえなければ、濃厚接触になる可能性が低いのが救いといったところでしょうか。

 そういう油断を招きやすい事情もあってか、5日間の出勤を1日に減らす「5分の1ルール」の徹底を県が呼びかけているにもかかわらず、街の様子はいつもよりやや人が少ないかな、という程度。社主が感じているほどの脅威や緊張は見られません。

 しかも酷いことに、今週からイオンモールなど都市部のショッピングモールが続々と休業したことに伴って、中に入っている書店も休業。そのため、営業を続けている中規模書店に人が集中してしまい、いつも社主がマンガを物色する行きつけの書店も、いつも以上に混んでいる状態でした。ニュースによると、大阪でも梅田の繁華街で人の往来が激減した分、その隣の天神橋筋商店街に人が殺到している本末転倒が起きているそうです。全国的に同じ現象が起きているのかもしれません。

 さて、本紙周辺の状況報告はさておき、今回はコロナの話題から離れて、久々に社主おすすめの漫画4作品を紹介。調べてみたところ、前回に紹介したのは2017年3月の第203号なので、ほぼ3年ぶりになります。外出自粛や在宅勤務で読書がはかどらざるを得ない昨今、自宅で読む漫画選びの参考になれば幸いです。

 UK@虚構新聞社