12月6日、野党各会派は「ギャンブル依存症対策基本法案」「特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律を廃止する法律案」(カジノ法廃止法案)「組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律の一部を改正する法律案」(共謀罪廃止法案)を衆議院に提出、自由党は玉城デニー幹事長が共同提出を行った。
ギャンブル依存症対策基本法案は、基本理念、基本事項を定め、また国・地方公共団体等の責務を明らかにすること等でギャンブル依存症対策を総合的かつ計画的に推進する目的で作られた。あわせて昨年成立したIR整備推進法を廃止する目的でカジノ法廃止法案が提出された。
さらに、今年6月に成立したテロ等準備罪法のうち共謀罪に関係する部分の廃止を目的に共謀罪廃止法案が提出された。
法案の詳細はこちら→
「ギャンブル依存症対策基本法案 概要」(PDF)
「共謀罪廃止法案(組織的犯罪処罰法改正案)の概要」(PDF)