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2月20日、野党幹事長・書記局長会談が国会内で開かれた。
会談では先日行われた党首会談で「今夏の参議院選挙に際し、安倍政権打倒をめざし、32の1人区全ての選挙区において、与党を利することのないよう、速やかに候補者一本化のための調整を図る」と確認されたことを受け、今後の進め方などが話し合われた。
会談中自由党の森ゆうこ幹事長は「1日も早く野党統一候補を。前回自身も経験したが、1人区は非常に厳しい戦いになる。勝てる候補を。それに向けた協議は細かい文言を詰めずに、分かりやすい共通項を柱にしてまとめられればいい。安倍政権の支持率まだ下がらない。野党の一体感を見せられる統一名簿を作り、政権構想を固めて期待感を生んでほしい」と述べ、本気で政権を取りに行く姿勢が大事だと強調した。
この日の会談では、
①速やかにスムーズに(候補者選定が)まとまったところから発表していく。
②市民連合との政策協議を政党毎に加速していく。
③衆参ダブル選挙も意識していく。
以上を確認した。