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衆議院安全保障委員会(2014年4月1日)
4月1日、衆議院安全保障委員会にて、「国家安全保障戦略」、「平成26年度以降に係る防衛計画の大綱及び中期防衛力整備計画」について審議が行われ、村上史好国会対策委員長代理が質問に立ちました。
安倍政権が集団的自衛権の行使を容認した場合、国家安全保障戦略を見直すかについて外務大臣に質問するとともに、G20の中で集団的自衛権を認めていないのが日本だけなのは憲法9条による制約があることを指摘し、集団的自衛権行使の判断は慎重に行う必要があり、閣議決定や憲法解釈だけで議論を終結させるべきではないと述べました。