ニコニコ生放送が大好きな人に「ハマるかも」な映画を6本紹介致します。
作品の選び方:
「生放送」に関連のある作品
「配信者」に関連のある作品
その中で映画として面白い・オススメの作品を選ばせて頂きました。
※一部例外有
「今夜はトーク・ハード」
主演:クリスチャン・スレーター
普段は根暗な青年
学校が終わるとガレージに設置した生放送ブースから配信を始める
彼のラジオに学校中の生徒が夢中になっていく
見所:
自分の放送の影響力を恐れ生放送を辞めようとするが
本心を偽ることを辞め、大人権力と真っ向から戦う
主人公の姿が最高にかっこいい!
『配信者には是非見て頂きたい作品です』
「トゥルーマンショー」
主演:ジム・キャリー
何の変哲もない生活を送る青年
いつも通り同じ繰り返しの毎日
しかし、ふとした「ほころび」から彼は真実を知る事となる
実は生まれてから今まで
ずっとカメラを回され放送されていたのだった
見所:
何不自由ない「作り物の世界」から脱出を図る主人公
過酷な現実が待つ事を知りながらも「本物の世界」に歩み出す姿に感動!
『これぞ究極の企画配信』
「貞子3D」
「リング」では
呪われたビデオテープから感染するノロイだったが
「貞子3D」では、なんとニコ生からノロイ感染を引き起こす!
今度の貞子は一人ではなかった…。
見所:
無数のクリーチャー化した貞子をバッサバッサとなぎ倒し
退治して行くシーンは爽快、大爆笑!
ニコ生でも上映されていましたが、この作品の楽しみ方は
大勢で部屋を明るくして御覧下さい。盛り上がります。
「リング」の続編とは思えない、まるで別物の映画です。
『ニコ生が元凶で人類滅亡の危機』
「ラジヲの時間」
生放送のラジオドラマ制作の裏側追った作品
思い通りにいかず二転三転するストーリー変更に
脚本家は健気に応えていく
様々な困難を一致団結し乗り越えて行く感動物語
見所:
作中、効果音が必要になり
昔ながらの方法で効果音を作り出すシーンがあるのだが
そのアイデア溢れる音の作り方に見ていて感心するばかり。
三谷幸喜監督作品の中で最も好きな作品
多くを語る必要のない映画、面白いです。
是非見て頂きたい。
ひとつの放送を最後まで作り上げる苦労と喜びを感じる事が出来ます。
『配信のモチベーションがグンっと上がります』
「キサラギ」
とあるアイドルの死因を巡って、空想・妄想の入り混じった
真相を突き止める推理考察が始まった。
作品中に映し出されるのはアイドルオタクの部屋、一室のみ
「12人の怒れる男」を彷彿とさせえる演出が見られる。
息を飲む暇もないほど目まぐるしくストーリーは二転三転と展開して行く。
見所:
張り巡らされた伏線がラスト綺麗に回収されるシーンは鳥肌もの。
邦画ワンルームシチュエーション映画の最高傑作。
ドラマ「半沢直樹」で大人気の大和田常務役の香川照之さん
「いちご娘」という名で出演。 ドラマをご覧の方は
まず、そのギャップに驚かれるはず。本当に幅が広い演技をされる方です。
『配信も同じくワンルームで繰り広げられるドラマ』
「ソドムの市」
「性」「快楽」をテーマに作られたエロ・グロ作品。
若い男女の奴隷をオモチャの様に扱う大富豪達。
思いつくかぎりの快楽を得られる方法を
次々と試して行くフェティズム映画。
見所:
歪んだ人格者の奇行を延々と見せつけられた挙句
なんのオチもなく、ただただ不快にさせられる映画です。
見終わった後の「早くシャワー浴びたい」感は異常。
ちなみに監督のパゾリーニは
映画と全く同じ行動を取ろうとして怒りを買い
集団に撲殺され息を引き取っています。合掌。
『ニコ生の王様、横山緑さん大絶賛の映画』
※彼の配信哲学を学びたい方は是非ご覧下さい。その他の方にはオススメしません。
如何だったでしょうか?
もし知らない作品があれば、どうぞご鑑賞下さい。
他にもたくさんの面白い映画がありますので
それはまた次の機会にご紹介致します。
記者名:力也
プロフィール:福井から上京し「綿菓子屋ふわり」を開店
半年で潰すも現在パワーカンパニーの社長に就任。
いつも元気にニコ生で活動中。35歳。
コミュニティ:co352781
Twitter:https://twitter.com/lilyfilter
e-mail:lilyfilter2@yahoo.co.jp
ガジェット通信記者リンク:http://getnews.jp/archives/author/rikiya
コメント
コメントを書くこういう記事待ってました。変に他の生主を揶揄するような記事は書かないでください。
トゥルーマン・ショーは見たことあります。面白かった。
貞子3Dは絶対見ません。
貞子以外は多分見たことあるけど確かに面白かったと思う。
ニコ生とはあんま関係ない気もするけど生主さんならモチベ上がるのかもね。
ラジヲのじかんは中学のとき学校で見させられたけど、正直あまり面白くなかった。
だけどあの時は子供だったから、大人になって観ると感想変わるかもしれないから
今度見てみます
「誰も知らない」も結構配信的要素を含んでる気がする。
ソドムの市は当時のイタリア政治を踏まえてみると、
表現の深さに芸術性を見出せると変態映画好きの知り合いが言っていた。
そういえば緑てソドムのほかにも変態村とか高尚チックな映画いろいろ見てるな。
さすが力也さん映画通ですね。「今夜はトークハード」おもしろそう、早速見たいとおもいますw
自分のオススメは「キングオブコメディ」です。
あの名作やくざ監督(笑)は?
トゥルーマンショーとキサラギは凄く観たい映画だ。一度機会を失うと次々に観たい物が出てきてかなり後回しになってしまったが…
やっぱり力也の映画トークはいい
新居の片付けが落ち着いたらまた映画紹介枠頼む