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高校生のための音楽理論 1-ドの場所の見つけ方
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高校生のための音楽理論 1-ドの場所の見つけ方

2013-04-12 20:40

    ミュージックスクールライブジャムでは、中学・高校生が楽器演奏を学んたり、バンドを組んでライブ演奏を行う事が出来ます。

    楽器演奏が上達してくると自分のオリジナルソングを作りたくなるもので、ライブジャムでも多数の生徒が作曲のレッスンを受けるようになりました。

    作曲のレッスンでは個人個人の楽曲イメージを形にする事を優先し、じっくり音楽理論というよりも生徒の感性を優先してサポートしていますが、感性の赴くままに何曲か作っていくうちに「前の曲と似ている」という壁が現れ、選ぶ音の選択肢を広く持ちたいと思うようになります。

     

    そんな生徒のために音楽理論も教えているのですが生徒の反応がすごく良くて、音楽に更に興味が湧きゲーム感覚で次々に吸収して行き、演奏や作曲に役立てるという好循環が生まれています。

     

    音楽理論というと、英才教育や大学生・専門学生が習う特殊な知識と思いがちですが、実はそんなに難しく考える事は無く、このブログを読んで興味を持って頂ければと思います。そしてもっと深く、音楽の仕組みを紐解きたいと思ったらミュージックスクールライブジャムでいつでもお待ちし、、、と長々しい前置きは終わりにして

     

     

    音楽理論を最初に学ぶのに一番適した楽器はピアノです。

    全ての音の高低が一目でわかりやすく確認でき、音程の近いポジションが同時に弾けるとか細かい事は抜きにして、とにかくピアノです。

     

    超初心者レベルから始めますので

    第1回は「ピアノ」のドレミ、「ド」の音探しから!

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    ピアノには白い鍵盤の「白鍵」と黒い鍵盤の「黒鍵」があります。

    まずは黒鍵に注目!

    黒い棒の並びが 2個,3個,2個,3個,2個,3個、と目立っていますね。

    画像では赤文字がふってあります。

     

    黒鍵が「2個」並んでいる場所のすぐ左下にあるのが「ド」。
    鍵盤全体の左側に行っても右側に行っても、黒い鍵盤2個セットのすぐ左下がド。

    画像で赤マルの位置がド。

     

    鍵盤が手元にない方、まずはフリーウェアのピアノソフトや携帯アプリをゲットして、ドの位置をクリックしまくりましょう。そしてその場所から右に1鍵盤ずつ弾いていくと、、、、ドレミファソラシド~

    ドレミファソラシドについてはまた次回!

     

    前置きの方が長い内容でしたが、今回は書籍でいう所の「はじめに」のコーナーですので次回以降も宜しくお願いします。 

    ではではー

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