えー。
マナベです。
外は雨ですね。もう冷たい雨です。
昨夜は魔界忍法帖、超満員の中、無事に終わることができました。ご来場いただいた皆様には感謝でございます。
道三、鬼道丸の復活。
そしてなんといっても加藤段蔵の最期というドラマチックな回でした。
段蔵は1年にわたる魔界での活動を終えました。
実は、ここに魔界の「しくみ」の秘密があります。
それはおいおいということで。
プロデューサーの内輪話をすれば、実はこの回、9月に行う予定で構想もできていました。
しかし、風魔小太郎こと木高イサミ選手のスケジュールの関係で2ヶ月ずれこんだのです。
それが絶妙のスパイスとしてこの回の切なさを倍増させてくれました。
最後の千代女のセリフはこの2ヶ月があればこそだったと思います。
最後のシーン。
段蔵が這っていくシーンはどうしてもやりたかったシーンでした。
個人的には満足のいくものでした。
なんといってもだんぞーせんせいこと、PCYCHO選手の熱演がすべてでした。1年間本当におつかれさまでした。そしてありがとうございました!
そして、それを際立たせた風魔小太郎のかっこよさ。
忘れてはならない初出演だった服部半蔵こと佐々木貴選手も素晴らしい演技でした。
ISAOさん、藤岡さん、小林さんのスーパーギタリストの対決などみどころ満載な忍法帖でしたが、もう我々は12月の「魔界絶命」に向かいます。
12月は本当に脚本を書くのが大変でしたが、やるのはもっと大変です。
2015年の魔界を締めくくります!!
ご期待ください。
それではワタクシはこれから「人蟲」に!!!
待ってろ!河合龍之介!!