最近のブログはもっぱらミリオンダウトの話ばっかりだったので、たまには麻雀のお話でも。
先日麻雀スリアロチャンネルにて放送された「第14期将王決定戦最終日(12-15回戦)」はご覧いただけましたでしょうか。
(12/11までTS視聴が可能なので、まだの方は是非。)
優勝者等、ネタバレを含みますので、こらからご視聴予定で結果を知りたくない方はここからは読まないでください!
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優勝は13期に続いて見事防衛を果たした忍田幸夫プロでした!
88888888888888888888!!
忍田プロはこれで将王通算4期獲得となり、それまで通算3期で並んでいた小林剛を引き離し、単独トップに躍り出ました。
そして、麻将連合内で強さを表す数字である公式戦勝利数は18(タイトル7、ツアー11)となり、2位原浩明プロの11、3位井出洋介プロの10との差をまた広げることになりました。
昨年μ年間グランドスラム(将王、BIG1,μ-M1獲得)というおそらくこれから先も起こらないであろう偉業を成し遂げ、今や「麻将連合最強は忍田」に異論を唱える人はいないと思います。
さて、「解剖」なんてたいそうな題名ではありますが、俺様クラスが忍田プロの麻雀を解剖できるわけもなく、戦績だけでも調べて丸裸にしてやった感に浸ってみたかったわけであります。
本来は全部を調べるべきでしょうけど、HPに載ってる分だけで勘弁してください。
まずはツアー戦(主に32名制)
2013年
湘南:優勝
有楽町:7位
京都:15位
仙台:準優勝
あつぎ:優勝
横浜:5位(あ、ちなみに優勝は私w)
関西インビテーション:優勝
2014年
スリアロ春:16位
大阪:26位(あ、ちなみに優勝はわt)
湘南:27位
有楽町:17位
京都:12位
仙台:31位
スリアロ冬:21位
横浜:5位
関東インビテーション:優勝
関西インビテーション:11位
2015年
スリアロ春:10位
大阪:6位
湘南:10位
神戸:4位
仙台:優勝
スリアロ冬:28位
横浜:12位
関東インビテーション:23位(あ、ちなみn・・・)
関西インビテーション:23位
2016年
大阪:28位
湘南:2位
神戸:30位
仙台:32位
関東インビテーション:5位
全体的に好成績なのはもちろんですが、特に2013年が圧巻ですね。
一年で3回も勝てるもんかね…
続いて3大タイトルですね。
μ-M1カップ
2012年:決勝大会6位
2013年:決勝大会8位
2014年:決勝大会10位
2015年:決勝大会3位→決定戦優勝
2015年:決勝大会20位
2015年の優勝で史上初の「全タイトル獲得」を達成しましたね。
一般的にはかなり好成績のはずなのに、なぜか普通に見えてしまう忍田マジック。
BIG1カップ
2012年:トーナメント1敗退
2013年:ベスト16→決勝進出4位
2014年:ベスト16→準決勝敗退
2015年:ベスト16→準決勝敗退
2016年:ベスト16→決勝進出優勝
2016年の優勝で「同時三冠」の偉業を達成しましたね。
ちなみに初タイトルは第11回のBIG1カップです。
そして最後は将王(μリーグ)
2012年:μリーグ1位→決定戦優勝
2013年:決定戦優勝(2)
2014年:決定戦3位(優勝は清水英二プロ)
2015年:μリーグ3位→決定戦優勝(3)
2016年:決定戦優勝(4)
お、おう…
なんじゃこりゃあ!
強すぎワロタ。
これは忍田さんだけ裏ドラありで打ってる疑惑がありますな。
もはやμのタイトル戦はカンスト扱いで良いのではないでしょうか。
これからは「四神降臨王座決定戦」を初めとする、他流試合での優勝を期待してますよ!