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木原の鋭さ!石井の大トップ(=宣伝)! ~The All Star League 第2節観戦記~
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木原の鋭さ!石井の大トップ(=宣伝)! ~The All Star League 第2節観戦記~

2017-01-22 10:47
    1/18(水)11:00よりニコニコ生放送およびFRESH!の「麻雀スリアロチャンネル」にて放送された、The All Star League 第2節の様子をお届けします。
    レポートは、解説も務めました鈴木聡一郎(最高位戦日本プロ麻雀協会)がお送りします。


    トッププロが多数出場!『The All Star League』第2節タイムシフトはコチラから!

    開幕戦から早1週間、あっという間に第2節がやってきた。何しろ全48選手という大所帯のため、この2節目から参加する選手も少なくない。
    1節目終了時の成績はこちら↓
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    【1回戦】逢川が逆転トップでマイナスを帳消しに!

    開幕戦に新井1人を送り込んだ「チーム若作りと年齢詐称」。新井が作った50ほどの負債を背負って登場したのが逢川だ。
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    「永遠の22歳でーす」の図↑

    そんな逢川は、浅見のリーチにオヤで追いかけリーチをかけると、浅見からドラの5mを一発で仕留めて12000。
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    ラス目からのトップ目直撃で一気にトップまで駆け上がると、そのままトップを守り切り、チームのマイナスをあっさり返済した。


    【2回戦】三原が開局と同時にハネ満2発!

    2回戦の直前、「いやー、1回戦目にハコ下12000点ぐらいのラス食っちゃいました( ̄▽ ̄;)」と語った三原。
    なんと2回戦では開局と同時にハネマンを2連続で決める。
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    まずは冨本の8mを捕えて12000。
    すると、次局には、マンガン手をツモると、ウラが2枚で3000・6000に化けた。
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    ハコラス直後のトップで、なんとかマイナスを減らし、ほっと一息。

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    【3回戦】鋭いシャンポン受けで木原が逆転トップ!

    ここで、1節目から首位を快走する「おじまご」の木原が登場。899e3211881b398c1df7e4ab464f867407d13eadラスに甘んじていた木原だったが、南2局にこの一発ツモウラ2の3000・6000を決めると、これが反撃の序章だった。
    迎えた次局のオヤ番で、この配牌。
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    この手牌、ソウズが多く、一見ホンイツに見えるが、南がアンコで赤が1枚あるため、西や北辺りから打ち始め、リーチを目指すのも悪くない選択だ。
    しかし、そこは打点を追及する木原。ノータイムで2mを打ち、ホンイツに向かった。
    すると、2巡目に引いたのは北。
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    一直線にホンイツに向かわなければ、第1打に打っていたかもしれない北である。
    この北を捕まえると、あとは一直線。
    8巡目には8sをポンしてテンパイを果たす。
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    自然に打2sかと思いきや、木原の選択は打4sのシャンポン受けだった。
    この判断の決め手は何だったのだろうか。木原に聞いてみた。

    木原「自分の河がホンイツと断定できないことが、シャンポンに受けた一番の理由ですね。ツモアガリなら3s6s優位ですが、出アガリの頻度も考えると、シャンポン優位かなと思いました」

    実に木原らしい鋭い判断である。なお、もし自分の河がホンイツに断定されるなら、ツモアガリ率を高めるために両面待ちに受けると付け加えた。
    そして、この鋭利な意志は、須田の北を突き刺した。
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    この12000でトップ目に立った木原だったが、1本場でも慢心せずにできることをきっちりやっていく。

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    ここからカン3sをチーする打ち手がどれだけいるだろうか。
    意図としては、仕掛けて威圧してみて、相手の出方を伺うというものだ。
    いわば「相手が前に出てきているかどうかを探る」リトマス紙のような仕掛けである。
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    そして、そのリトマス紙は、赤入りの2フーロ目を入れたところで完成した。
    トップ目の仕掛けとあっては、5800以上の両面待ちを真っ先に想定せざるを得ないため、非常に前に出にくい。
    しかし、この仕掛けに対して松ヶ瀬が前に出てきたのである。
    すると、木原は慎重に松ヶ瀬の現物を切って流局に持ち込んだ。
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    アガリ連荘ルールにおける最高のオヤ落ち「テンパイでの流局」である。
    木原が完璧なゲーム回しでトップを獲り、首位を走るチームにさらなる加点をもたらした。
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    【4回戦】石井一馬の3大手役・タンヤオ、ホンイツ、リーチ!

    本日の最終戦に登場したのは、「チームファンタジスタ」の石井。
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    初登場にして、早速告知に入る辺り、やはり肝が据わっている。
    1/16に発売されたばかりの著書『フリー雀荘で得するのはどっち!?』を手に、内容について熱弁する姿、もはや戦術本芸人である。
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    そして、今回の実演販売漫才では、相方もぐいぐい前に出てくる。チームメイトの豊後だ。
    豊後「今回、石井さんがトップを獲ったら、私もこの本で勉強します!」
    果たして、石井は豊後に本を読んでもらうことができるのであろうか。

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    オヤの石井は、6pチーから入る。東風戦を主戦場にしていた時期には、「おそらく日本で一番タンヤオをアガっていた」と豪語する石井。
    カン3mもチーして、得意のタンヤオで5800を雑賀から打ち取る。
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    すると、今度は9mでホンイツの12000を新津から。
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    8m切りの後、發ポンテン打白からのツモ5m打2m待ち替えまでは、さすがの新津も想定できなかった。
    対局後、新津が「あのホンイツはどういう形から?」と真っ先に聞いてきたのが印象的であった。

    そして、最後はオヤリーチで2600オール。
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    タンヤオ、ホンイツ、リーチという、著書にも多く登場する、正に「石井一馬の3大手役」で5万点台のトップを奪取。
    これで、チームのポイントもプラスに戻し、著書の宣伝としてもバッチリといったところだろうか。
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    そして、1回戦目の放送卓で逢川がトップを獲った「チーム若作りと年齢詐称」が、3連勝2着1回で大爆発。
    逢川と矢島の活躍で、一気に3位まで浮上している。

    鈴木聡一郎(最高位戦日本プロ麻雀協会)

    第3節は、2/1(水)11:00よりニコニコ生放送およびFRESH!の「麻雀スリアロチャンネル」にて放送予定!
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