悲しいお知らせをしなければいけません。

先日、実家の猫のマロが息を引き取りました。
収録前に危篤との知らせを受けとり、収録が終わってから急いで実家に戻ると、
少し容体が安定していました。

4時間ほどいっしょにいて、また明日来るねと家を出てからすぐに、
弟のそばでひっそりと息を引き取りました。

なぜあと10分そばに居てあげなかったのか
心配かけないように最後の体力を振り絞って、僕のことを待っていたかのように
マロは天国へ行ってしまいました。

彼女とは高校生の時から一緒で、本当にいろいろなことを教えてくれました。
もともとは外に出る猫だったので、てんかんにかかってしまい、
ここ数年は発作と闘いながら、しかし懸命に生きていました。

まだ心の整理がついておらず、
本日のニコニコはお休みさせてください。

しかし、
僕に出来ることは、マロの分までもっともっと一生懸命生きることだと思っています。

マロの代わりに死んであげることはでいないけれど、
マロの代わりに、マロの分まで生きていくことはできる。
彼女が天国で最高の男の膝の上で寝ていたと自慢できるような人間になれるよう。

前に進んでいきたいと思います。