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suugaku1aさん のコメント

どこ見てかいてんだろ、この人…
トライして失敗したら解党おkってなんだよそれwそれを繰り返しているO議員すかww
No.4
148ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
政治状況評論。自民党総裁選と、新しい政党の構想つにいて。 1.自民党総裁選について  自民党総裁選は安倍晋三氏の勝利に終わった。前回の衆議院選挙が、自民党への圧倒的な逆風の中で行われ、いかにも戦後、自民党に投票し続けたという田舎の爺さんも「今回だけは、自民党にお灸をすえなければならない」と、民主党に投票した。しかし、そうやって勝利した民主党は、戦後自民党政治の点検と反省を踏まえた政治を進めることなく、浮き足立った素人政治と内ゲバによって、現在は、松下政経塾党とも言われる、小粒なサラリーマン課長のような政治家によって国家が運営されていて、多くの国民はうんざりさせられているだろう。  しかし、それでは民主党に失望したから、もう一度、自民党に戻そうという動きになるのかというと、そうでもないだろう。まして、自民党が戦後自民党の問題点を反省して、新たな再生をはかるということを示して復活するならともかく、旧来の自民党そのものの象徴である岸信介、佐藤栄作の血脈を引く安倍さんであっては、国民も戸惑うだけだろう。投票用紙を握りしめ、投票先も決められぬまま、事態の様相を見守っているという状況ではないか。前回の衆議院選で、どこかの1党に勝たせすぎるとロクなことはない、という認識は持ったから、次回の投票行動は、どこかの党が圧勝するようなことを避けたいという意識が働くだろう。  今回の自民党総裁選で、一つ注目したのは、西村康稔氏の動向である。西村さんは、安倍側近として知られており、前回の総裁選では、谷垣禎一氏、河野太郎氏らとともに立候補して敗れた。その時は、安倍さんが支援をしていた。その西村さんが今回、安倍さんの総裁選の推薦人に入らず、立候補を思い直すように進言している。   西村さんのブログ には、こういうことが書かれている。 「安倍さんについては、元々私との縁が深いことは皆さんよくご承知のことと思いますが、実は、5年前に総理を退任した時の経緯も含め『今回は出る時ではない』とご本人にも強く申し上げてきたところです。最も尊敬する素晴らしい政治家で、日本にとって大事な存在です。今一度閣僚に就任され、元気なところをアピールされてからの方が良いのではと考えていました。」  自民党が旧来の自民党政治を反省することなく、旧来の政治手法そのままの、力の政治を行えば、再び火だるまになることは目に見えている。 2.新しいコンセプトによる政党  次回の衆議院選挙は、どう考えても、どこかの一政党が圧倒的な勝利をするということは考えらない。政権は連立にならざるを得ず、ねじれ国会は更にねじれをますことになるだろう。この際だから、むしろ多くの中小規模政党に分裂していった方がよいのではないか。戦後自民党はさまざまな価値観を持つ人が政権維持のために呉越同舟し、そのために「懐が広い」とも言われた。しかし、そのことが結果的に政策の無責任体制を生んでしまった。これからの政党は、かつての政治体制では出来なかったことにトライし、失敗したら責任をとって解党するぐらいの気持ちが必要なのではないか。組織の維持だけを目的化した政治は、国民にとって迷惑な話だ。  先日、政策工房の原英史くんと雑談してて、彼は、国会における「野党」の必要性を語っていた。現在のような大連立状態だと、政権を批判する野党の意味が失われている。今後、中規模政党による連立政権やオリーブの木構想などが現実化すると、野党勢力も政権にからめとられてしまう。そこで必要なのは「政権を目指さない野党」というコンセプトによる政党である。つまり「万年野党」という党名であるw   議員になれば、調査権はあるし調査予算も出るので、政策の根幹にかかわる情報を入手出来、問題点も指摘出来る。本来であれば、ジャーナリズムが果たすべき役割であるが、御用マスコミには期待出来ないし、在野のジャーナリストには荷が重すぎる。つまり、問題意識のあるジャーナリストを中心に「万年野党」として立候補してもらい、批判勢力として国会で活躍してもらう。しかも、この党は、綱領の中に「政権には入らない」と明文化させるので、首相指名選挙では白票を投じる。党よりも議員個人のプレーを尊重する。むろん、批判だけではなく建設的な政策の提案も行う。提案はするが実現は政権に委ねる。言葉の正確な意味でのジャーナリズムでありシンクタンク機能を持った政党である。  現在の国会では共産党が批判勢力という役割を担っているのだと思うが、彼らは政権奪取が目的だから、一般国民多数は投票しないだろうが、「政権を目指さない万年野党」であれば、「投票先がない」という多くの国民の投票行動の一時的な受皿になりうる。更に優秀な議員候補で、所属したい政党がない、というような人も、とりあえず万年野党で政治力・政策力を鍛えてもらうことも出来る。  原くんとは、かなり本気で「万年野党」構想を語り合った。こうした、根本的に新しい発想を導入しない限り、国民の政治への不満は、底なし沼に沈んでいくだろう。
橘川幸夫放送局通信
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