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店長になって1年が過ぎた頃、本部からいろいろな相談を持ち掛けられることが多くなってきた。イベント内容の改善案、低迷店舗のテコ入れに対する相談、固定客をどう繋げるかのアドバイス……などなど。
なぜこのようになったかというと、半年前から店舗の売上が急上昇していたからである。「これやったら面白いじゃないか? こうしたら効率がいいじゃないか?」を具現化した結果、売上が伸びていったのだ。
なぜこのようになったかというと、半年前から店舗の売上が急上昇していたからである。「これやったら面白いじゃないか? こうしたら効率がいいじゃないか?」を具現化した結果、売上が伸びていったのだ。
企画立案とかそういうのは誰にも教わったことがないので、すべて脳内処理。ペーパーやデータにして上司に相談ということもなく、店長裁量の範疇であればオーナーに確認せずとも実施できたのが幸いしたのだろう(要は自分の思ったことをやりたい放題できた)。
まだまだこの頃は人を使うための手法が未熟だったので、ほとんどが自分だけでやることが多かった。運営に関する指示はバイトリーダーを1名(主婦・最年長)指名していたので、柔らかくも厳しいお母さん的な立場で回ってくれたのも現場がうまくいった結果だ。
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